連日連夜暑い日々が続いています。
こないだ、久しぶりに墓参りに行ったら
水を汲むだけで滝のように汗が流れていきました。
こう暑いと食欲が落ちたりしますが、
私の場合は食欲はむしろ増すタイプなので、夏バテとは縁遠い体質です。
少しでも涼しい思いをしてもらおうと、「青い食品」が流行っているそうです。
とあるラーメン屋さんは冷やし塩ラーメンのスープの色を青くして出しています。
何で着色をしているかというと、
ガリガリ君ソーダ味にも使われている天然色素だそうです。
ガリガリ君と同じ、と聞いただけで冷たいイメージが沸きます。
また、青いカレーというのもあり、サンリオのキャラクター「シナモン」とコラボした
期間限定の「お空のひげシナモンカレー」というのもあるそうです。
ヒゲは青いのか、はたまたライスがひげの白ひげなのか。
色は青いけれど味はどれも美味しいのだそうです。
かき氷でも「いちご」と決めていたけど「ブルーハワイ」に惹かれてしまうのは、
食べ物とは程遠い色にある特別感なのでしょう。
そうすると、夏は青い食べ物で、冬は暖かい暖色系の食べ物を対抗せざるを得ません。
暖色系で思い出すのは、「ピンク色」です。
爺さんのももひきも、白色よりピンク色の方が、がぜん暖かく見えます。
そんな訳で、今年の冬は「ピンクラーメン」「ピンクカレー」で、
寒さをしのいで頂きたいです。
私が考えられる着色料は「たらこ」くらいなので、
うっすら「たらこ味」が予想されます。 キューピーの出番でしょうか。