千歳飴考

投稿日:2011/11/04
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七五三です。
昔は赤ちゃんが亡くなってしまう事が今より珍しく無かった為、三才五才七才をチェックポイントとしてお祝いをしてたのが起源と聞きました。
「よく三才まできたね」
「まだまだこれから五才」
「飛躍の時七才」
みたいな感じだったのでしょう。
千歳飴
今、『ちとせあめ』と携帯メールで入力したら『千歳飴』と表示されました。へえ、こう書くんや、知らんだわ。
そんな千歳飴ですが、今の子供は喜んでいるのでしょうか。
チョコもアイスもハッピーターンも子供の周りには溢れています。
私が子供の時に、妹のを一本貰った事があります。
断面に顔が書かれてました。
「美味いと言うよりは甘い」が感想でした。これ一本を食べ尽くすのは相当な時間と労力がかかりそうやなと思いました。
頑張ってナメていたら、断面が尖ってきて気持ち悪い妖怪みたいになってきたので妹にあげました。
今も昔も千歳飴本体は、めでたいパッケージの紙袋の添え物みたいな立ち位置ではないでしょうか。
あくまでもカメラマン目線ですが。


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