鬼太郎父

投稿日:2011/12/21
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鬼太郎の映画の宣伝を見ました。
今のでは無く昔のです。どれくらい昔かは解りません。
その宣伝によると、今回(当時)は鬼太郎史上最大の戦いらしいのです。
閻魔大王がカタカナの悪者に襲われるのですが、何故か人間の女の子がキーマンです。
で、その女の子を護る為に何故か妖怪四十七士が鬼太郎の元に馳せ参じます。
悪者軍団VS妖怪四十七士の全面対決−−−こんな内容でした。
この映画を含め全ての映画を一度も見た事はありません。テレビアニメもイメージが違うと見てませんでした。
根っからの単行本派なんです。
鬼太郎の単行本、昔は小学生の時の友達ん家で、今はいきつけの皮膚科での愛読書です。
ですから、そんじょそこらのアニメマニアにはまだまだ負けません。
ちなみに好きなシリーズは四国で狸とやり合うヤツです。
そんな私が本日は皆さんに一つお教えしたい事がございます、僭越ながら。
よく「目玉の親父」と妖怪達も世間も言うてますが、本当はアレは「親父の目玉」が正しい表現なんです。
墓場で産まれた幽霊族の生き残りである鬼太郎、その鬼太郎が心配で溶け出した目玉、それに手足がはえているだけなのです。
あくまでもヤツは「鬼太郎の親父さんの一部分でしか無い」と言う事を、声を大にして後世に伝えていくのが宿命だと心得ておる次第であります。

いきつけの皮膚科に鬼太郎の単行本が何故あるのかは解りません。
おそらくネズミ男がキーマンになるかと思われます。


カテゴリ:企画会議