山崎真也
投稿日:2011/02/25学ランを着た学生を近頃めっきり見なくなり、制服もブレザー型が多いように思います。
そんな中、車を運転していると、久しぶりに短ランボンタン姿の学生をみました。
ただ、今の若者らしく髪の毛はリーゼントではありませんでした。
懐かしいものです。
キングダッシュ世代なれば、何らかの形で制服改造に熱を入れていたはずです。
ズホンの形もさまざまで、ワタリなどを自分の好みにしたり、Y崎貴弘の様にドカンを履いて自転車の前タイヤに巻き込まれてみたり、吉田S也の様にベンクーガーのベガを履いて裾にチャックを付けてみたりしたものです。
ただ、ドカンは遠目には華奢な子のストレートですし、裾にチャックは斬新かと思いきや完全にジャージなのでどうかと思ったものでした。
そんな私も制服には相当力を注いでいました。
ボンタンは裏地を白にしてワタリは40オーバー、裾を絞ってベルトループ無し、尻はコームポケットに、上は仲間トオルみたく中ランにしてました、が三年の時は、テーラーで改造した四ツボタンの角度のついた極単でした。
夏用にくるぶしまである白カッターシャツを仕立てたら、科学の教師と被ったものです。
まあそんな風に田舎(伊勢)のアホ学生どもは嬉しがって自己主張をしていたのですが、そんな風体を久々に見たのでテンションが上がったのでした。
最後に、野球部で五分刈の私がコームポケットのコームが細い櫛の事と知ったのは卒業前だった事を付け加えときます。
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