『第十四回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第十四O!』
「書類選考で落ちた履歴書の志望動機は」

『&A』

・「おもしろ半分で志望しました」PNきょうのにゃんこ
→正直者が馬鹿を見ました、馬鹿ですが
・「ある種滑り止め」PN志摩の荒鷲
→選ぶ側にもプライドがありました
・「惚れた」PN菊リン二世
→立花商業で通用しても世間の風は厳しいようです
・「社食のご飯がおかわりしほうだいなので。」PN福島弐号機
→どこに狙いをつけて調査したんでしょうか
・「太陽が眩しかった」PN目指せ度会の裕次郎
→選考人が映画好きやなかったんですな
・「本当は公務員が良いのですが…」PN中三の風雲児
→公務員に応募する時は「親方日の丸だから」
・「ピンときた」PNチョロＱ
→漠然としすぎました、指名手配やないんやから
・「働くぜよ」PNしゃぶしゃぶ甲子園
→語尾の龍馬気取りが腹立たしさを倍増させました
・「思い切って会長の遺産を狙います!!」PN佐野場美恥22才
→野心家やなあ、異例の出世やって
・「※写真は姉です」PNキャン炎
→何をこのスペースを注意書きにしとんねんって
・「この不況の中、若い人を1000人も募集していたから。……若干名募集……」PN椎名
→何を伝えたいのか全く解りません、あわよくばってのがずうずうしい
・「貴社の、人を見る目を確かめたかった」PN帰ってきた熊崎孝之
→確かめられました、やっぱしやるやんって
・「脚社の経営方針に叫喚致しました。一生懸命、元頁弓長ります。」PNスーツケース
→ケータイ世代は字を書かんからエライ事なってます
・「やっと茶柱が立ったんですわ」PNパン爺
→オッサン世代も負けずにエライ事なってますが
・「政界にも知り合いが多いです」PN鳥羽の荒熊
→サラッと圧力をかけましたが、弱すぎました
・「今日の占いカウントダウンでそう言われたから」PNお尻かじって無視
→牡羊座は新しい事にチャレンジが吉やって
・「日々飲まず喰わずで痩せました」PNエセ坊ちゃん
→一所懸命働くやろけどなあ、貧相すぎ
・「何故土曜が休みじゃないんですか?」PNホワイトドラゴン略して白竜
→面接官の心には響いたコメントでしたが、問題に対する答えとして成立してませんでした
・「神の導き」PN来いやシャバ僧
→アブナイ奴やと思わずにいられません
・「そう言ってアタイの頭なんかじゃなくって、アタイのハートが泣いてんのよ!」PNＯｉスター
→バブル期なら末席で採用されたかもです
・「第六感」PNバイトハザード
→ホンマの事言うたらそんなモンでしょうな
・「気分が盛り上がった」PN伊勢の荒鷲
→テンションあがって転職、ありえます
・「それは入社してから教えてあげる」PN宇宙恐竜ゼットン
→ものすごい上から目線、作戦ミスでした
・「死亡遊戯」PNカサブランカ
→志望動機の読み方から間違えてしまいました
・「私は秘密結社の一員です。信じるか信じないかは御社次第です。」PN平日は眼鏡
→ゆくゆくは関みたいに偉っそうになる事請け合いです
・「御社への思いを歌にしました。是非聴いて下さい。※カセットテープ同封しております。」PN洋食戦隊ナイフ＆フォーク
→久保田利伸戦法も惜しくも通じませんでした
・「ありません」PNラスクゥのファン
→ホンマはほぼ全員がこれかバイトハザードのなんでしょうな、うなこたぁ採用側も解ってますし
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はキャン炎でした。

今回は不景気を鑑みてか割りと考えさせられる作品が多く寄せられました。そんな事を求めてはいませんが。長い文章で説明するよりもなるべく単文か単語で答える方が、より正解に近づくと思います。
お互い今後とも精進を続けましょう、頑張って下さい。
O&AのOはQではありません。Oは何なのか知りたいとの質問がありますが、こちらは無視し続けます。
が、Oの候補は受け付けします。
次回の第十五回大会のOは
『恐いもの知らずの鬼熊寅雄が生涯で一番ヒヤッとした事』
となります。
6月5日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプル
マジ募集ですんで







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

喫茶店のモーニングのセットでは、ゆで卵が脇を固めるパターンが多く見られます。
定番と言えば定番です。
しかし、実生活の朝食に
ゆで卵が登場するか、と言うとそんな事はなかなかありません。
日常生活での卵のポジションは目玉焼きか生卵が圧倒的支持を得ていると言えます。
卵というやつは、表情を変えてその場その場にて住み分けのできるなかなかににくいやつです。
まるで最近の新入社員には見られない有望な野心家です。
そんな野心家な卵ですが、こと旅館では温泉卵という変化球で登場します。
実は温泉卵は卵界ではセレブな立ち位置と言いますか、異色の出世頭なのではないかと思います。
作った事もその作り方も知りませんが、きっと作るのには手間を要します、おそらく。ただ火を通せば良いという訳ではなくて、あくまでも黄身はやわらかく白身はそれ以上にグズグズに仕上げる辺りが並の卵料理には無いセレブを感じをさせるのです。
旅館には是非とも温泉卵を。万が一旅館で目玉焼きが出てきたら、『お前、場所間違えただろ？』と朝から突っ込まずにはいられません。
せっかく非日常を満喫しているのに、目玉焼きが出てきた途端に家の台所が頭の隅に見え隠れしてしまうのです。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

飲食店で注文した後、店員が暇そうにしていると腹立たしくなります。
もちろん作り手は厨房の中ですでに取り掛かってくれているのは解っています。
暇そうにしているのは主に接客担当ですが、その人らにしてみれば厨房の中はアンタッチャブルな事態なのでしょう。
一方、客(この場合は私)は待つのみです。おしぼりを巻いてみたり水を口に含んでみたり雑誌に目を通したりメニューを見返したり壁に貼られたオススメを眺めたりしつつ「美味しいのが来ます様に」と祈る事しかできません。それは言うなれば出来の良くない息子の学芸発表会を待つ状態に等しいのです。
本人としては直接的にどうしてあげる事も出来ず、ただただ祈る事しか出来ません。己の存在がちっぽけに感じられ、今まで犯した罪の数々を自分で断罪し、悔い改めているのです。
明日からは真人間になって生きていこうと誓っているのです。
接客担当の人は注文した私並には、その料理に祈りを捧げていません。
せめて厨房の中にエールを贈って貰いたいものです。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

ある人物から、知人に本をプレゼントしたいのだがキミのオススメは何かね?と聞かれました。
昔も今も読書家の私です。
私の琴線に触れた名作達をピックアップし、その中のNo.1を伝えたのですが、「う〜ん」などと言って全く響いていない様子でした。
本の好みは十人十色なのは解ってましたが、作家名すら「そんな人は知らない」と言われると打つ手が見つかりません。

以前、就職活動中の同級生がこんな事を言ってました。
「面接官はジジイが多いやろ。ジジイに気に入られる必要があるやんか。話を合わすのが一番手っ取り早いんさな。趣味に読書って書いとる奴は多いんやけどさ、何読んどるかが大事なんよ。やから俺はジジイに何読んどるか聞かれたら『司馬遼太郎』って答えるんさ」と。
そして突っ込まれた時の為に『司馬遼太郎』の本を実際に買って読んでました。
相手に気に入られるために本を読む、そんな経験の無い私としては衝撃でした。私の今までの読書に対するスタンスは間違ってたのかと愕然としました。

でも今となっては私の方が正しいと自信を持って言えます。
読みたい本を好き勝手に読むのが正解なのだと。
本のオススメは相手に合わせずススメるのが本当のオススメなのだと。

私がオススメするのは、昔も今も『電気グルーヴ著のメロン牧場〜花嫁は死神』です。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

朝、コーヒーを飲んでいます。
昔は豆にもこだわって、ちょっと高めの黒煎りを買ったりしていましたがそんな贅沢もできなくなってきましたので今はスーパーでの特売を狙って楽しんでおります。
小さい時、コーヒーは大人な飲み物でした。
また、母親に「まだ早い」などと言われたりして制限されてたからこそ大人な感じがしました。
こっそり隠れて初めて飲んだコーヒー、しかもブラックでの挑戦はみごとに敗れました。
あの香ばしい香りから想像もつかない苦味。
若僧なオイラは「えーーー」となり、「もう飲まないもんね」などと思ったりもしましたが、いつの間にやらあの苦み等を好むようになりました。
大人になった証です。
昔は好きになれなかった、いわしの酢漬けやひじき煮。
見た目で食べたくないと思っていたカニみそ。
それらも今は「うまいねーー」と思うようになりました。
大人になる、ということは決して陰毛が生えるとかではないのです。
さて、大人になるということは何も味覚の変化だけではありません。
大槻ケンジの小説では「大人になるってことは逃げ出さない事」とあるようにいかなる状況でも逃げない事が真の大人です。
大人な私はちょっとやそっとでは逃げたりしません。
やりが降ろうが何だろうが立ち向かっていきます。
そんな私が大人と言う仮面を脱いで逃げたくなる時はひとつしかありません。
注射しかありません。　注射を見ると、とたん子供に戻ります。
「注射怖い」などと言い、毛むくじゃらの手を震わせながら看護師さんに出します。
注射が「たまらんよねーー」と言える時がきたら、私にとっての大人の階段の最終地点です。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

日本を離れて祖国に帰る異国人が増えているとニュースで見ました。
異国人には苦い思い出があります。
15年位前の事です。
私の住んでいた部屋の隣のアパートは、一軒丸ごとどっかの工場の社員寮になっていました。
異国人はブラジルから来た人らしいと近所の人が嫌そうに言うてました。
私が部屋の前の道でバットを持って素振りをしていたら視線を感じました。
隣のブラジルの男の人でした。
ニッコリ微笑んだら近寄って近くにしゃがみ込みました。
「やってみる?」とバットを手渡し、持ち方から教えましたが上手く出来ません。
やあやあ言うてレクチャーしていると、ブラジル派閥の連中が五人出てきて興味深そうに囲みました。
全員下手くそでした。
私は「そやっ」と言い残して部屋に戻りサッカーボールを手に戻りました。
ヒュ−ヒュ−と大歓声で出迎えられ、すぐにサッカー大会が始まりました。
ほとんどボールに触る事も出来ずに終わりましたが、サッカーボールをプレゼントし、それ以降は「ハーイ」とか言い合う仲になりました。
それからしばらくした、夏の暑い日曜日。
ブラジルからの六人がけだるそうに外にでて座ってました。せっかくの休みなのにする事が無い上に部屋が異様に暑いとの事。
私は日本では暑い夏を乗り切る方法がある、それは流しソ−メンだと伝え、皆で流しソ−メンをする事になりました。
私がソ−メンの茹で係で他六人が会場設定係です。
ソーメンを茹でているとキャッキャッと歓声が上がりバリバリと音がしました。
寮の雨ドイを破る音でした。
取りあえずソーメンを雨ドイに流して食べて皆で楽しく過ごしました。
次の日の夜遅くに帰宅すると、私の靴箱にサッカーボールが置いてありました。
器物破損で六人は会社から帰国させられる処分となってしまったそうです。
見送る事も出来なかったと言うより、そんな事になっている事も知らなかった私。
竹の説明さえキチンとしておけばと今も悔やんでいます。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

地デジ化はお済みでしょうか。
我が家はまだアナログ放送です。
画面の上下に黒い帯がある上、右上に丁寧に「アナログ」と訴えかけています。
デジタル移行日まであと何日と、日々新聞でカウントダウンされています。
我が家だけひょんなことから移行後も映らないかと、無駄なことを考えたりします。
もちろん、変えれば済む話です。しかし壊れたわけではないしな、と思うと何となく腰が重くなりがちです。
小学生の頃はテレビでの事を翌日友達と話す、ということが多かったです。
昨日のプロレスはどうだったか、とか西部警察はおもしろかった、とか。
ちなみに西部警察は多チャンネル放送で久しぶりに見たらやはり大門がライフルをぶっ放して終わりでした。
昔の刑事ものは、内容よりも派手さです。今の刑事はライフル持ちませんから。
徐々にテレビからラジオへ興味が移り、高校３年間は下宿先でノーテレビ生活でした。
当時の情報は極端に少ないものの、これといって困ったことはありませんでした。
湾岸戦争が起こって終結した事を知らなかった事ぐらいです。
今も例えばノーテレビとなったとしても、ものすごく困ることはないのでしょう。
見なくちゃいけない！と思うやつも「居酒屋探訪」くらいですから。
しかし、やはり地デジ化せねばなりません。
なぜなら、地デジ化を迎えると同時にとうとう「ＰＳ３」の門が開かれようとしているからです。
今まで何度か手を伸ばしては購入を考えていたＰＳ３。
新しいテレビを買ってからにしようと決めていたＰＳ３。
それがあるからこその地デジ化です。私にとっては。
さて、もうひとつ難所があります。
アパートの管理会社に確認せねばなりません。
それがまた面倒くさい。
そしてまた一日と、ＰＳ３が遠のいていくわけです。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

『第十三回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
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それでは
『第十三O!』
「平面ガエルピョン吉様の仲間を教えて下さい」

『&A』

・「ムツゴロウ」PNピーチクパーチク
→畑さん、ワシャワシャ言うだけですが
・「ケロン星人」PNおっさんはビンラディン

→一気に怪獣映画になりました、ヘロヘロのウルトラマンが解決してくれます
・「汚した時のスペアに取ってある、もう一着の平面ガエルピョン吉様」PN椎名
→箪笥臭い方、ちょっと染みが浮いてます
・「ビエラとレグザ」PN世界の黒澤年雄
→3Ｄですな、おもろい、秀作
・「大蛇」PN帰ってきた熊崎孝之
→睨まれても怖くないんで、こっちは生地やし
・「モリアオガエルピョン吉」PNランドセル黄色
→名前被らしたんね、敢えてやろけどもう一ひねり欲しかった
・「奈美悦子のポロリ首」PNＯｉスター
→どちらも思いもよらん事態に巻き込まれました
・「お情け金魚」PNよし子先生
→金魚すくいで一匹もすくえへんだ時に貰う奴な
・「リンコ・ワッショー」PNあくたがわ
→ＲＣのベースな、思い出すのに時間かかったわ
・「ヒラ台のタヌ吉くん」PN志摩ポルシェ
→懐かしい!仲間やったんや、すっかり存在しなくなりました
・「安心戦隊アルソック」PN吉田かおり
→個人的に今一番注目している女子です
・「タヌキの置物」PNホワイトドラゴン略して白竜
→格別に玉金でかいのな、不遇さは同等クラスで
・「梅沢富美男の遠い親戚」PN宮中出身フリーター
→ちょっと鼻につく所とかよう似てます、血は水より濃いな
・「岸部一徳」PN奈良在住の独身ダンサー
→ピョン吉は仲間やと思ってないけど一徳は思っとるパターンで
・「ぱっと見、アマガエル」PNボベボベビアンヌ
→よう見ると葉っぱ、錯覚でした
・「膝のチューリップ」PN小僧の神様
→アップリケ、話し相手にはなりません
・「赤と青の眼鏡」PN海水浴発電所
→浮き上がる訳ですな、立体的に
・「手作りＲ2Ｄ2」PN伊勢の若鷹
→夏休みに作りました、牛乳パックで
・「ド変態課長ひろし様」PN洋食戦隊ナイフ＆フォーク
→自称ド変態ですから、大抵の事はＯＫです
・「ＡＭＧ48(アマガエルフォーティーエイト)」PN平日は眼鏡
→ぞろぞろとようけ連れてきたな、そのうち消えますが
・「根性根性ど根性が口癖の人」PN志摩の荒鷲
→あんまり聞かん口癖やのう、どが特にうっとうしい
・「ブランコ」PN略して原田
→友達おらんだんやな、悪かった悪かった
・「アゴ勇」PN黒ココア
→そりゃ梅さんや、空手の達人の梅さんや
・「平面ガールのひょんな一日」PNリットントン
→最後はボキャブラっぽく締めてみました、敢えてです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は世界の黒澤年雄でした。

今回は今までで一番ボツになった作品が多く寄せられました。ある程度のクオリティーは設けます。悪しからず。
お互い今後とも精進を続けましょう、頑張って下さい。
O&AのOはQではありません。Oは何なのか知りたいとの質問がありますが、こちらは無視し続けます。
が、Oの候補は受け付けします。
次回の第十四回大会のOは
『書類選考で落ちた履歴書の志望動機は』
となります。
5月29日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプル
マジ募集ですんで







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

こうみえて怖い話が苦手です。
テレビなどでそういった雰囲気が出ると条件反射でチャンネルを変えます。
昔は夏がやってくると、結構テレビでやっていたりしましたが最近はあまり観なくなりました。
怖い話、といえば稲川淳二という方式が出てきますが、あれはいつから発足したのでしょうか。
怖い話は嫌いです、でも稲川淳二が怖い話をしても何を話しているのか全く分からず、理解ができないという理由で怖い思いを全くしません。
不思議な出来事です。
あの独特の喋り方が大きく影響しているのでしょう。
しかし、あの喋りも怖い話をしているからこそ生きるのだと思います。
普通の番組で普通に何かを話す稲川淳二は普通すぎてしかも聞き取りにくいという二重苦で観ているこちらが「なぜ稲川淳二を・・・？」といった疑問を持ち、逆にそれが面白かったりします。
是非、これからも彼を色々な場面で観てみたいです。
もう一人、色々な場面で観てみたい人がいます。
安心戦隊アルソックの吉田選手です。
彼女は非常に素晴らしいキャラをお持ちでいらっしゃいます。
あのＣＭが流れる度に私は立ち止まってしまいます。
是非、彼女も色々な場面で活躍していってほしいです。







三重の求人はＦｉｒｓｔＢａｓｅ

にんにくが入ったラーメンが好きです。
しかし、私の体はにんにくを摂取すると腹をこわすという性質を持っています。
にんにくが入ったラーメンを食べる時はおのずと下痢を覚悟で食します。
好きなのに嫌いと言われるかのような私とにんにくの関係性にどうしようもなさを感じながら、今回もどうしようもないお便りが届きました。

（鳥羽市在住/27歳ロマンス五段活用）

今度、友達と一緒に琵琶湖へ行きます。　琵琶湖に住む恐竜ビワッキーを撮影したいのですがどうしたらよいですか？

皆さんの悩みを解決することが私の喜びです。
たとえビワッキーが何なのか分からずとも。
解決していきましょう。
有名どころのネッシーは一時、マスコミを賑わせたものですが、ウソっぽさが前面に出てしまい、あれからあまり話を聞かなくなりました。
しかし、湖にずっと誰にも見られることなく恐竜が住んでいたとするならばそれはある意味とても根性のいることではないかと思います。
おじゃる丸のツッキーも、やはり一部の人間にバレていますから。
さて、ビワッキーを撮影となりますと結構難しいのではないかと思います。
まずもって今までにそのような名前を新聞やらマスコミやらで聞いたことがありません。
ビワッキーをもしも撮影できたとしたら、一躍脚光を浴びることでしょう。
何にせよ、やはり湖面に上がってきてもらわないと話は進みません。
しかしネッシーにしても未確認ということは、だいぶ警戒心が強いように思います。
ちょっとやそっとでは上がってきてはくれないでしょう。
そこで警戒心を解くことが大きなポイントになると思います。
とりあえずムツゴロウさんの恰好で当日は臨みましょう。
動物界では有名ですし、彼は安心だということが。
そして琵琶湖に住んでいるということは、淡水魚しかビワッキーは食べてないと思います。
今が旬のカツオとかちょっと奮発して鯛とかをお土産に持って行きましょう。
ビワッキーとしても「あれが耳にする海の魚か・・・食べてみたいな・・・」と思うかもしれません。
お土産を持参することで、こちらには敵意がないという証明にもなります。
あとは湖面にカツオと鯛をちらつかせ、始終ムツゴロウで粘ってみましょう。
もしかしたら顔をのぞかせるかもしれません。
湖面にゆらぐ影をビワッキーだと思うくらいの優しさがＵＭＡ界を守っているのです。







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