新型披露
投稿日:2011/06/11ゴキブリ団子をあちこちに配置しています。
部屋の中のみならず、ベランダや窓の桟などゴキブリが侵入しそうな所を考えて置いているにも関わらず、この1ヶ月に2匹も部屋内で発見してしまいました。
田舎育ちなので、虫などは大抵平気ですがゴキブリは苦手です。
怖いくせに向かってくるところや、すばしっこく時には飛んで体当たりしてきたり。
何って素早いことゼロからトップスピードへの加速度は、人に置き換えると一気に270キロ。
新幹線並とのこと。
筋肉があるわけでなく、虫の脚の節の中身はゼリーっぽいくせに、その身体能力は虫にしておくには勿体ない限りです。キライですが。
ゴキブリは素早いからキライではなく、ビジュアルの悪さが嫌われる要素の大部分を占めているように思います。
例えば雪が白いから余計寒く感じるように、ゴキブリは黒いから嫌がられるのではないだろうか。
そこで考えてみました。
最近の人は可愛いものが好きです。
小型犬ブーム。みんな小脇にチワワやらダックスフンドやらプードルやらを抱えています。
彼らのようにゴキブリも全身に茶色いフワフワの毛を生やし、小判型の風貌を少し丸みをおびさせて触角も角のようなものではなく耳のようなものに変えれば、例え部屋内で発見されても容赦なく丸めた新聞紙で叩かれたりせず、「ここはお前の来るところじゃない。さあ、お行き。」と優しく戸外へ促されることでしょう。
人間が体内で守るにはデリケートすぎる温度調節が必要な内臓(玉金)を、思い切って体外へ出したかのように、ゴキブリも思い切ってフルモデルチェンジをするべき時が早く来てほしいものです。
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