寝つきは普段よりいい方です。
目を閉じると５秒で寝れます。
しかし、時々眠りにつくタイミングを逃すことがあります。
そうするといけません。
いつまでたっても寝れません。
例えば、夜寝る前に冷たい飲み物を飲んでしまったがために布団に入ると何やらお腹が痛いような、痛くないような。
トイレに行こうか行こまいか悩んでいると、間の悪いことに眠気のタイミングがやってきます。
このまま寝るとお腹が痛くて夜中に起きてしまう。
そう思い決死の覚悟でトイレに行くと、さっきの眠気はどこかへ行ってしまっています。
その後が辛いです。
一度眠りへの誘いを蹴ったが為になかなか誘いに来てくれません。
本を読めば読むほど、どんどん眠れなくなります。
こういう時、いつも思うのが眠気がストック出来たらどんなに良いことか。
というくだらないことです。
昼間に眠くなってしまう時、ドラえもんの如く「眠気ストックゥーー！」と腹付近のポケットから出してその時の眠気を取りこんでおけたら、
眠りのタイミングを逃した時にまたまた「(小声で)眠気ストックゥーー」と出して、眠気を自分に戻せたら何と素敵な快眠ライフ。
何も悩むことはありません。　自由な自分がそこにいます。
朝早く、旅行に出かける時の眠気をストック。
会議中、課長のくだらない精神論を聞かされて眠くなったらこっそりストック。
初デート、彼女が選んだ映画がつまらなすぎて眠たくなってもサラっとストック。
科学者の活躍を待っています。







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