夏休之友
投稿日:2011/07/16ビビる大木が上半期のテレビ出演本数トップのタレントらしいです。
あまり、見かけませんがそうなのでしょうか。
東海地方では無駄に見かける坂東英二的な感じでどこかではたくさん見かけるのでしょうか。
見かけると言えば浮足立った子供たち。
月日が過ぎるのは早いもので、もう夏休みです。
夏休みと言えば夏休みの宿題が圧倒的な存在感を見せます。
休みの気持ちとはかけ離れた分厚いドリルや夏休みの友等々。
ポスター制作や習字、読書感想文等の苦手項目は休み前半に仕上げる感じでした。
自由研究もありました。
今の子供たちはネットという便利なもので色々と調べられたり、
参考となる自由研究の題材等がありますが、
私たちの頃はたいがい頭を悩ませる宿題の一つでした。
今となっては、自由ならそれこそ坂東英二がテレビでゆでたまごを食べる数を調べたりしても
立派な研究材料になるのに、そういった柔軟性は子供の時分には出てこないものでした。
100%何の役にも立たない研究ですが。
絵日記なども書かなくてはいけないし、遊ぶ暇ねぇじゃんと放っておいたら母親にど叱られました。
その後、一ヶ月分の新聞を遡り、天気と気温を書き写す作業を汗にまみれてした翌日8月31日に夏休み中の天気と気温が一覧で載っていた時のへこみ様ったらなかったです。
夏休みに限らず、宿題に関しては色々怒られた記憶があります。
ドリルなどはやったは良いが「字が汚い」と母親に消しゴムでキレイに消され、やり直しをさせられた事が多々あります。
宿題をやらずにぼんやりし20時になったのでプロレスを見ていたら母親から「宿題はしたのか?」と問われ、「いや、今、猪木が…」と言ったら
「猪木が勝とうが負けようが、お前には何の関係もない」と言われた時は「猪木とプロレスと俺」という部屋とYシャツと私的な図式が出、確かに、何一つ関係がないことを実感し何一つ反論できぬままテレビを消した記憶があります。
夏休みの楽しみ方も宿題の片付け具合にかかってます。
そして誰か猪木がテレビで「元気ですかー」と言った数を自由研究にしてもらえないでしょうか。