多天道虫

投稿日:2011/08/01
2011/07/30 13:30

ラジオで農作業の悩み相談をやっていました。
どこかのキツイ訛りのお爺さんが登場しました。
『私はナスビを作っています。すぐ隣に別の人がジャガ芋を作っています。そのジャガ芋に、てんとう虫が大量発生しました。で朝になると私のナスビにてんとう虫が移動して来ます』と言う事を相談していました。
農作業の権威みたいな人が『それは困りましたね』と喋りだします。どうも「てんとう虫」はナスビにとっては、かなり悪い存在の様でした。
午前中に夏休みの宿題をやっていると、誘いだそう誘いだそうとするクラスメイトみたいな感じなんでしょうか。
もしくは「もう一軒もう一軒」が口癖の係長でしょうか。
はたまた「もう一本もう一本」と今晩のオカズをワヤにする子供と鎌倉さんでしょうか。
よく解りませんが、とにかくとてつもない位の悪役らしいのです。
お爺さんは農薬は使いたくなくて酢酸液(不明)とかいうので撃退を試みたのですが、てんとう虫は逆に倍々に増えたとの事。
しばらく考えた権威は『ん〜じゃあね〜手で一匹一匹採りなさいよ!』と仰天アドバイス。
二の句が継げないお爺さんに対して『ん〜きっと秋にはね〜、ん〜立派なナスビが採れますよ〜ハッハッハッ〜』。

次回、このお爺さんが『採ったてんとう虫はどうすればよいのか』を相談してこないかが心配です。


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