蜜蜂鶯蛾

投稿日:2011/08/21
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皆さんもご承知の通り、地球規模で温暖化が進んでいます。
その影響で野生動物の生息地の移動が活発になってきているらしいです。
知り合いの漁師曰く『近海で水揚げされる魚の種類が変わった』とのこと。
これは三重県の海で九州や沖縄にいるはずの魚が採れてしまっているという事です。
オジサンとかいうふざけた名称の南国の魚が採れてしまう訳です、ふざけた事に。
そうこうしていると、伊勢エビは青森エビになり、カツオのタタキは北海道の名物になるかもしれません。
幕張メッセで泡盛を作りだし、松方弘樹は東京湾の堤防でカジキを釣りだすはずです。
海の中や松方弘樹だけでは無く、ウグイスやら蛾の小動物はすでに大移動を始めているのが観測されています。
ある朝、ウグイスの大合唱で起きたら一面の蛾の群れに囲まれているのは嫌です。ミツバチがいなくなって農家の人が授粉をさせる事が出来なくて途方に暮れてた映像もありましたが、実はアレも影響の一つなんでしょうか。今まさにミツバチに囲まれて泣いているロシアの人がいるのでしょうね。
気候が今より陽気になると、道路で眠ってらっしゃる人にはラッキーかも解りませんが。


カテゴリ:企画会議