時期尚早

投稿日:2011/08/29


そうめんを茹でた後に水でさらす際には氷水を使用するべしとの新聞の記事を見ました。
記事によると

常温の水を使用すると冷やす時間が長くなり『麺の表面のでんぷんが生の状態に戻った「膜」ができないうちに麺の中のせっかくのおいしさを水に溶かし出していることに』なってしまうとか。
一方、氷水で冷やすと『麺の表面のでんぷんが生の状態に戻った「膜」が余分な水分を吸い込みにくくなり、麺の中にあるおいしい成分が外側に逃げ出さない。』らしいです。
さらにその上、「膜」によって弾力性が増してくっつきにくい『納得!』のそうめんになるとのこと。
記事は『おいしいそうめんで、残暑を乗り切ってください。』と無理矢理に結ばれてました。
何の因果で8月の終わりにそうめんをおいしく食べるコツなんでしょうか。7月初めがベターでしょう。来年用でしょうか。
カテゴリ:グルメ