周辺機器

投稿日:2012/01/07
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よっぽど暇そうに見えたのでしょう。知人からファミコンを貸し出されました。
私が小学生の頃に登場して大ブームになったファミコンです。
丸ボタンですので初期仕様ではありません。
「あげる訳にはイカンから期限無しで貸すよ」と逆ジャイアンな発言と共に紙袋に入れて手渡されました。
カセットも30本位入ってます。
ハイパーオリンピック専用のハイパーショットというコントローラーまで見受けられます。
地デジ化の影響で繋ぎ方が解らない為に小型のブラウン管テレビまで借りてきました。
何を隠そう、私はファミコンを所持した事がありません。
クワガタを捕まえたりアケビを貪ったりして幼少期を過ごしていた私の前に、ファミコンが登場したのは小学二年の時だったでしょうか。
「弘泰がファミコンを手に入れたらしい」との噂を聞きつけた日の放課後に、弘泰の家に行きました。早速ゲームをさせて貰いましたが下手すぎて全く進みません。
別段ガッカリもせず「自分にはこの方向は不向きなんだな」と思い、ザリガニや秘密基地に心を向け直したのです。
それでも従兄弟の家や友達の家でやる機会は多々ありましたので、それなりに懐かしく遊ぶ事にしました。
スーパーマリオでは無限増殖に成功しました。
ギャラガは6面まで到達しました。
そんな馴染みのあるゲームを一通りやり、初対面のゲームにも挑戦しました。
ドクターマリオと言うパズルゲームです。
瓶の中で、上から降ってくる薬のカプセルを回転させて落とします。テトリスみたいな感じでしょうか、縦か横に同じ色が四つ並ぶとカプセルが消えます。
瓶の中にはエヘン虫みたいな奴らが三匹いるのですがソイツ達がカプセルと一緒に消えると得点が入ります。
しかし、ソイツ達がどういった条件で消えるのかが何度やっても解りませんでした。
偶然に身を委ねるのは嫌いですし、そろそろ全て返却しリセットしようと思っています。
部屋が狭くなるからです。


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