手間手間

投稿日:2012/11/04
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寒さに耐えかねて、暖房器に頼る事にしました。
押し入れの奥から、ファンヒーターにご登場願います。
まず押し入れ前のソファをどけ、押し入れを開けて、手前のダンボール箱を出します。
ファンヒーターは一番奥に鎮座していました。
ファンヒーターを出したらダンボール箱をしまって、ソファを戻し、押し入れを閉めました。
灯油のポリタンクは、ベランダのプラスチック箱にしまい込んであります。
プラスチック箱を開けると、横にして置いてあったポリタンクから、
灯油が流れ出てました。
新聞紙をちぎっては浸しちぎっては浸しを繰り返して染み込ませました。
バケツに水を汲んで洗います。
匂いは残りましたが、自然乾燥に任せる事にしました。
灯油まみれのポリタンクは雑巾で拭いて良しとしました。
ハタと部屋の片隅に目をやると扇風機が立ってます。
コイツを片付けねばならない事を忘れていました。
扇風機の頭を分解し、風呂場へ持っていき、
洗剤をかけて洗いました。
羽や金網を乾かしながら、扇風機を仕舞うダンボール箱を捜します。
ダンボール箱は、押し入れの最初にファンヒーターが鎮座していたスペースに押し込んだ事を思いだしました。
再度、押し入れ前のソファをどけ、押し入れを開けて、手前のファンヒーターが入っていた箱を出し、
一番奥の扇風機の箱を取り出しました。
乾いた扇風機一式を箱に入れ、押し入れの奥に入れ、ファンヒーターの空箱を入れると、
今度は何故か押し入れが閉まりません。
試行錯誤を繰り返し、ようよう閉まったのでソファを戻しました。
ポリタンクを設置する場所を決め、ソコヘ紙を敷きました。
紙は灯油でへたるので、様子を見ながら三回変えました。
大汗をかき扇風機が恋しくなりましたが、グッと我慢です。
ファンヒーターのスイッチはオフのままでした。


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