命名記念

投稿日:2012/12/13
flower.jpg

○○ドンと聞くと、大抵は恐竜とか丼とかそういったものを思い浮かべます。
約6500万年前に絶滅したとみられるトカゲに、
アメリカの研究チームは「オバマドン」と命名したそうです。
命名ポイントはオバマ大統領の笑顔からのぞく歯にちなんでのことだそうです。
ちなみに「○○ドン」と付く「ドン」は「歯」という意味があり、
○○のある歯を持つもの、といった形になるそうです。
ですので、オバマドンはオバマ大統領の歯を持つトカゲ、という事になります。
名誉なことなのかもしれない。
素晴らしいことなのかもしれない。
しかし、どうしたって否めないマヌケ感は、
やはり「ドン」で終わってしまうからでしょう。
アメリカでは有名人や歌手の名前を、
こういった時の命名にけっこう使うみたいですが、
オバマ大統領としても、「え?ドンが入る名前に?」
とは思わないだろうか。
名前の最後でも途中でも「ン」が入ってしまうと、
しかもそれがカタカナだったりすると何故か滑稽に思えるのは
日本特有の感じなのかもしれません。
「パンチョ伊東」
「パンチ佐藤」
「ハンツ遠藤」
とりあえず挙げてみましたが、
ハ行からのタ行への移行の多さが目立ちますね。
そしてこうなるとマヌケ感が漂うのは名前なのか人なのか、
よく分からないのが現状ですね。


カテゴリ:出会い