写真愛好

投稿日:2012/12/27
spare.jpg

カメラの愛好家らが写真を投稿するサイトがありました。
「風景」「人物」「季節」等にジャンルが別れており、
素人から投稿された作品が閲覧できます。
一番下段に「入門編」のジャンルがありました。
入門編と言っても、上手な力作が並んでいました。
「寒そうなモヤのかかった水辺で、二羽の鶴が吠え合ってる写真」や「山に囲まれた湖で、水面に反射している紅葉」等で、
これで入門編なら私は何編になるのかと不安になります。
作品は『水面の紅葉を綺麗に納めました。対岸の紅葉を写し込むともっとバランスが良くなります』
とプロカメラマンから個別に寸評もされています。
寸評欲しさに応募する事にしました。
応募フォームに個人情報を記入し、
使用したカメラ及びレンズの種類や、撮影場所なんかも記入していきます。
「モード」や「絞り」や「シャッター速度」は、理解していませんので、基本『ベーシック』を選びます。
一番苦労するのは「タイトル」です。
先ほどの「二羽の鶴」のタイトルは「寒中でのダンス」、
「水面の紅葉」はそのまんま「水面の紅葉」でした。
私の作品タイトルは「○月○日」と日付だけで勝負しましたが、
どうやら落選したみたいで、何の音沙汰も変化もありません。
寝起きで撮影しに、街へも出かけてみましたが、取り立てて気に入る写真が撮れませんでしたので、
通りかかった人に自分を撮ってもらいました。
疲れて途方に暮れた男が、さびれた商店街で佇んでいました。
その写真を「髭と革ジャン」のタイトルでエントリーしました。
撮影者は不明ですが。


カテゴリ:出会い