英語会話
投稿日:2012/03/29英会話教材のラジオCMを頻繁に耳にします。
英語を話せるようになれば、それは素晴らしいことです。
行く予定も行けるお金もありませんが、海外旅行なども一切怖くありません。
道で外国の人に何やら尋ねられても、どんと来いです。
そうは思えども、話せないのが現実です。
ただ、身振り手振りで何とか乗り切ることもできたりします。
かつて外国へ行った際にはオール日本語で通してきました。
もちろん、何を話しているか分からない時は
「何言うてるかわからへん」とキレた感じで対応していましたが、
全く問題なく過ごせたこともあるので、
度胸があればそれなりに、でもやはり話せるほうが良いでしょう。
こんなのを見つけました。
とっさに何かを聞かれた時に、覚えておくと便利でしょうという
英語がズラ―っと並んでいました。
いくつかピックアップしてみました。
【カラオケ編】
問「カラオケ行きませんか? Would you like to go to karaoke?」
答「いいですよ。でも私は聞いているだけですよ Sure. But I'm just going to listen.」
カラオケに誘われて、うまく断れない時に
相手の意欲を失う返答として効果的な言い回しですね。
【遊園地編】
問「次は観覧車に乗りましょう Let's ride the Ferris wheel next.」
答「いいよ、でも長い人の列ができてるよ OK, but there's a long lineup.」
観覧車に長蛇の列はイメージ湧きませんが、
あきらかに並ぶのを拒否しつつOKを言う日本人らしさが溢れる回答ですね。
【週末編】
問「週末はどうでしたか How was your weekend?」
答「まあまあです。私は睡眠不足を取り戻すことができました。 OK. I caught up on my sleep.」
家から一歩も出ていない様子を表していますね。
本当はつまらない週末でも睡眠不足を解消という名目で自分を守っている感がありますね。
以上の雰囲気から察するに、身近に外国人がいるという設定でしょうか。
その上色々誘われたり、週末の様子を聞かれたりすると言うのでしょうか。
たぶんこの先生きていく上でこのような状況におかれる要素は全くないので、
覚えておいて便利なことは何一つないですね。 残念です。