鼠刺激的

投稿日:2012/03/08
helmet.jpg

ニュースで見ました。
マウスにストレスを与えると、内臓脂肪が炎症を起こすなどしてメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と同様の
現象が起きることをどっかの大学が発表したそうです。
何やら凄いことですが、ひとつ疑問に思いました。
マウスにストレスを与える、とはどういったことでしょうか。
推測してみます。

1.移動しようとするマウスのシッポをつかんで少し自由を奪う
2.食事を出す際、3回に1回はわざとこぼす
3.語尾に「チュー」とつけて話しかけてみる
4.マウスと同じ大きさの猫の写真を貼っておく
5.チーズ型のプラスチックを置かれる
6.カゴがねこバス
7.チョッキを無理やり着せられる

上記について考察してみましょう。
これらはマウスだけでなく人間側にもストレスが生じるように予想されます。
特に1、2については、ずっとマウスを見ていなければならない上に地味で、
シッポを掴む度にマウスが「ヂュー!」と怒るとやるせなくなります。
食事に至ってはわざとこぼすとはいえ、マウス側が、
「こいつ、使えねぇヤツだな」と蔑んだ目で見る事に反論できない歯がゆさがあります。
4〜7については、放置型のストレス与え装置となりますが、
猫の写真におののくマウスや、チーズだと喜んで歯を立てるマウスや、
猫を入れられたマウスを客観的に見る事や、嫌がるマウスに無理やり何かをする行為などは、
心に痛みを覚えるように思います。
ただ、3については腹立たしいのはマウス側だけで、人間側としては結構楽しめそうな気がします。
よってオススメは3となりますね。
『マウスにストレスを与え続ける役目の人間のストレス』については日を改めて考えてみます。
カテゴリ:企画会議