花見団子
投稿日:2012/04/01お花見の話題がチラホラ出てきました。
花を見ながらの楽しいひと時、それよりも魅力的なのは
お花見をしている人たちを観察することです。
花を見るより団子を食べるより、私にとっての楽しいひと時は人を見ることだったりします。
おじやんは大抵、酔っ払っています。
子供連れは持参弁当かと思いきや、
屋台で売られているたこ焼き、ポテト、唐揚げ等を
小さなピクニックシートに置き、夢中で食べていたりしてます。
カップルはデートの途中に寄った感まるだしの、
女の人はハイヒールにスカートといった地べたに座れない服装で、
彼氏の横にしゃがんで焼き鳥などをほうばっています。
あと、最近多いのはコンパ的な様子を思わせる集団です。
若い男女がちょっとギクシャクした雰囲気で、
お花見会場をセッティングしています。
ここでこんな記事を見ました。
お花見は大人数で開催されることが多く出会いのきっかけになるので、
お花見で“モテる”振る舞い方を恋愛アドバイザーに聞いた記事です。
「グループ全員が手作り弁当を持ち寄るのなら話は別ですが、
そうでなければ浮いてしまう場合があるので要注意です。
もしなにか持っていきたいのなら、春の新商品など、
話題になりやすい食べものや飲みものが好ましいですね。
それをきっかけにしてみんなと話が広がります。
また、人は自分が持ってきたものを褒めてもらうと嬉しいもの。
グループ内の参加者が持ってきたお酒や食べ物に興味を示して上手に褒めると、
あなたの好感度が上がるでしょう」
との事です。
食べ物や飲み物の話が広がっても、という気がしないでもないです。
お酒や食べ物に興味を示して上手に褒める子がいたら、
「食いしん坊」のレッテルが貼られないかと心配です。
さらに、
もし、お花見の最中、グループ内に気になる男性がいたら、の場合。
「グループにはたいていリーダーが存在します。
そのリーダーに気に入られれば、飲み会やBBQ、山登りなど、
そのグループの次のイベントが開催されるときも、必ず声をかけられるはず。
初対面であるお花見では、とにかく協調性が大事なので、
この日は様子を見て次のイベントの機会を待つほうが得策。
“お酒に酔ったふりをしてお気に入りの彼にひざまくらしちゃう”
“彼の隣をずっとキープしてひとり占め”といった突飛な行動はNGです」
次の機会まで視野にいれた、だいぶ大がかりな作戦です。
まずはグループのリーダーに気に入られなければなりません。
それは橋田壽賀子に気に入られなければ、どんなに好きでも
渡る世間には入れないということです。
そこまでして気に入っているのなら、もう構わずアピールしてしまえばいいのに、
と短気な私は思ってしまいます。
そんな恋愛アドバイザーはぐっどうぃる博士という名前の人でした。
この人の事は全くと言っていいほど分かりませんが、
名前だけで判断するに「好意。善意。親切心。」を意味するので、
総合的に「余計なお世話」となっていくことでしょう。