車外伝言

投稿日:2012/04/22
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ステッカーやマグネットを車に貼る人がいます。
「若葉マーク」や「紅葉マーク」は法令で定められている事もありますし、
「初心者だな」とか「高齢者だな」とコチラに注意させるモノですので、何も不思議には思いません。
この二種類には自然と車線を譲ったり、車間距離を多めにとったりさせる効力があります。
私が不思議に思うのは
「子供がのってます」です。
「子供を乗せてるから、お前ら注意しろよ」のメッセージだとは思いますが、
間違いなく注意すべきは貼った運転手本人です。
子供が「急に降りる」とか「窓から手を出す」とか「何かを捨てる」とかの突発事項を発生させたとしても、第三者には手の施しようがありません。
こんなものは、家庭の中でのしつけの範疇です。
ソレを見せられたら「急に降りるなよ」「窓から手を出すなよ」「何かを捨てるなよ」としつければよいのでしょうか。
こちとら加藤茶ではないのです。
ですから「子供がのってます」を見ると「だからどやねん!」と関西弁で呟く事にしていたのです。
しかし敵もさるもの、進化させてちょっと笑いの要素を取り入れだしました。
「子供がノリにのってます」を貼ってきたのです。
これは明らかにツッコミ前提の行為ですので、泣く泣く無視するしかありません。
悔しくて仕方ありません。
一層のこと
「子供とのってます」
「子供みたいな人がのってます」
「気持ちは子供です」
等を貼ったらどうなんでしょうか。

目的が読めずに、何故かコチラが泣かされるメッセージの車体は他にもあります。
「熊出没注意」
「最大積載量積めるだけ」
「パトロール中」

皆さん泣いているのです。
ご注意下さい。


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