中畑監督

投稿日:2012/05/11
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コンプガチャが規制されました。
全く興味がありませんでしたので、今回の騒動でようやく仕組みを把握しました。
ガチャ主要各社がリストアップされてましたが、
グリーもディーエヌエーもドリランドもウィーも花札も任天堂かビックリマンだろうと思ってました。
中畑監督の心中を察すると笑えてきてしかたありません。
やたら「射幸心を煽る」事が問題視されていますが、個人的には「やりたい人はご遠慮なく」(このフレーズは20世紀音頭のリズムでお願いします)ってなもんで
パチンコでも競馬でも「やりたい人は楽しんだら良いんじゃねーの、自己責任で」のスタンスです。
そんな私にとっての「ガチャ」と言えば「ガチャガチャ」で「コスモス」と同義語です。
小さい頃、近所に駄菓子屋が二軒ありました。
二軒の駄菓子屋とも売ってる品物も値段もほぼ同じでした。
おまけにどちらの店の店員も、愛想は同じ位に悪いと言うか子供嫌いなレベルでした。
ですので、どちらかを馴染みの店にするよりかは、
その時にいる地点から、より近い店に行くのが普通でした。
ある日、Aの駄菓子屋が店先にガチャガチャを設置しました。
一回20円。
ガラクタ欲しさで5回連チャンで小遣いを散財した奴は、ガムも買えません。
やがて負けじと、Bの駄菓子屋がインベーダーゲームを設置。
コチラは一回50円。
下手な奴なら30秒で所持金ゼロになって、その日は半泣きです。
Bには中学生も良く来てました。



話が長くなりそうなので明日に続きます。
次回、『ソーシャルゲームブームを斬る』にご期待下さい。


カテゴリ:企画会議

亀甲年功

投稿日:2012/05/10
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亀の甲より年の功と言います。
老人は色んな役に立つ事を教えてくれるのです。
小学生の時、探検遊びが流行りました。
未開の地に乗り込んで、束の間のサバイバル気分を味わう遊びです。
アケビを取って食べたり、涌き水のポイントをオアシスと名付けたり、秘密基地を作ってナワバリを主張したりしました。
ある日、図書館でサバイバル生活の本を読みました。
遊びではない本当のサバイバルでは、蛇やトカゲや鳥なんかを捕まえて食べる事を知りました。
私は探検仲間に「何かを捕まえて食べようや」と呼びかけました。
本には『蛇の皮は、首の下に傷を付けてシッポを引っ張るとスルッと剥ける』と書いてあります。
実際にやってみると、ブチブチと切れるだけです。
その上、手には、どれだけ洗っても消えない青臭さが残ります。
蛇は諦めました。
他の生き物を探しますが、小学生に捕まえられるヤツはそういません。
木本が「亀は?」と言いました。
さっそく川に浸かって亀を捕りました。
木本のお祖母さんがやって来て言います。
「アンタらそんな悪さばっかして。アカンやろが!」
私達は川の中で佇みます。
「昔な、あそこの子が亀をようけアンタらみたいに捕まえてん。」
「ほんで、ドラム缶に亀を放り込んだんや。」
「可哀相に、亀はポンポン破裂したんや。」
私は単純に「面白いやん、ソレ」と言いました。
「阿呆か。その子はなあ」お祖母さんは諭す様に続けます。
「手が亀みたいになってしもたんやで!」
私達は大爆笑しました。
「亀のタタリなんやわ」

お祖母さんの目の前で、全ての亀を逃がしました。
サバイバルで何かを食べるようとするのを、卒業したのです。



今日のよみものは、ひょっとすると以前に書いた内容かもしれません。
もしそうならば、端々の言葉の違いを堪能して下さい。


カテゴリ:出会い

餃子爺様

投稿日:2012/05/09
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コンビニでちらほら花火を見かけ出しました。
4月は花見だと浮かれていたのに寒かったりで、
一向に冬を脱しない感じでいましたが、すでに夏の気配です。
草木が新芽で黄緑色になり、季節の変わり目を演出していますが、
私は家の前の田んぼに水が入り、その水が溢れて道に流出しているのと、
半そで半ズボンで出歩くことが季節の変わり目を実感する材料です。
そういう気候の日は中華料理が似合います。
私は早速、半そで半ズボンで中華料理店に出向きました。
「餃子とビール!ビールは一緒に持ってきてな!」と威勢良く注文します。
男らしくドンと構えて、注文の品を時々厨房をチラ見しながら待っています。
すると爺やんが1人入って来ました。
水を運んできた店員に「餃子を食べたいんや」とおもむろに話しかけます。
そして餃子を2人前(12個)注文しました。
しかし改めてメニューを見ると2人前の餃子が付いたお得なセットが並んでいます。
爺やんは頭でそろばんをはじき、セットのが良いのではないかと気付きました。
「すいませーん!」と爺やんは店員を呼びます。
「さっきの餃子2人前やけど、こっちのセットに変えてくれんかのう?」
店員さんは快くオーダーチェンジをし、爺やんは安心した感じで背もたれに体を預けました。
「可愛い爺さんやな」と思っていると、私の頼んでいた餃子とビールがやって来ました。
グラスにビールを注ぎ、熱々の餃子をほおばり、ビールを一口。
「っっくうぅ・・」と声が出てしまいます。 その声に爺やんもこちらを気にし出しました。
餃子を一口、ビールを一口。 このコンビネーションに爺やんもソワソワした様子です。
「そうやで、爺やん。餃子は熱々をこうやって喰うのがたまらんのやで」
私は背中(左半身)で爺やんに語りかけました。
すると爺やんのところにも餃子のセットがやってきました。
「爺やん、念願の餃子やで。 さあ、パクっといったんない」
私は背中(左半身)で爺やんに語りかけました。
しかし、私の語りかけもむなしく爺やんはセットの中華飯に手を伸ばします。
確かに、そのセット内容では中華飯の餡があまりにもツヤツヤと湯気を出し、
手を出さずにはいられない感じです。
「まあ、最初は中華飯でいっても次からは熱々の餃子にいかんとな」
また私は背中(左半身)で爺やんに語りかけました。
ところが爺やん、それから一心不乱に中華飯を口に運びます。
「まさか! まさかの中華飯を全部いっての餃子では!!」
そう、そのまさかの戦法で爺やんはまず中華飯を平らげてしまいました。
そして「ふぅーっ」と肩で息をし始めました。
「腹いっぱいになっとるやんけ!餃子はどないすんねん!」
すると、チラっとこっちを見て「あんた、これ食べてくれるか?」と
食べてもらえなかった餃子たち12個を差し出します。
「えっ!?」とまどう私に「腹がいっぱいでな、すまんな」と言い伝票を手に去って行きました。
私は自分の空いた皿を爺やんの盆にのせて、新たな餃子を食べ始めました。
それが私のゴールデンウィークでした。


カテゴリ:グルメ

公開収録(64)

投稿日:2012/05/08
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『第六十三回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第六十三O!』
「余った白飯の利用法」

『&A』

・「白米の残りは、納豆にて処理されます」PN増田正樹
   →冷蔵庫toマウス、随分と規模の小さい物語でした
・「糊」PN磯野わかめ
   →いうても毎回、糊ばっか作ってられませんが
・「白米発電」PNヌードマン
   →今年の夏は大活躍の予感、あくまで予感です
・「カゴ3つ装着した自転車に乗ったオバサンへの撒き餌」PNコンビニ堕天使
   →鳩よりかは食いつき良いらしいです、ずっと
・「パイ生地に混ぜて志村に渡す」PNチャンチャンバラバラ
   →これでPTA対策もバッチリ、いわゆるクレーム逃れです
・「たんぼの土手にどうでしょう」PNどっぷりヨゴレ
   →伺う感じが良かった、中味はともかく
・「新弟子が頭に埋める」PN暴れはっちゃく
   →検査も無事に乗り切れました、が頭痛のタネになりました
・「ブラに詰めてはなりませぬ」PNOi!スター
   →シークレットブーツのシークレット部分との双璧っぷり
・「スマホカバー」PNロングホーントレイン
   →適度な粘着性、ダッシュボード上で活躍します
・「パレードの紙吹雪増量」PN高一の風雲児
   →紙は白以外を使い高めに放るのがコツです
・「トーストの上にのっけて『ゴパン』」PN食パン饅
   →白と白のカラーリングが素敵、朝からテンションだだ下がりでした
・「電ボを呼ぶ」PNおじゃれども
   →調べました、オムスビを握るのが得意なんだとか
・「ミルクティーに沈めてタピオカを装う」PNコメピカ
   →くにゃくにゃの食感、タモリ風のコージー冨田なら「ないこたぁない」って言います
・「かまくら作成」PNラルクアンシエル
   →春先には緑やピンクに色づきます、胞子の力です
・「黒紙になすりつけて雪舟を気取る」PN宇宙恐竜ゼットン
   →ネガとポジの違いに注意して下さい、なんのこっちゃ解りませんが
・「カレー粉をまぶして『茶飯』に変更」PNスパイスボーイズ
   →香りだけ我慢すれば茶飯でした、真顔です
・「お父さんのお弁当に入れる」PN主人婦人
   →さすが大黒柱のお父さん、大切にされてますね
・「チーズをかけて焼いたら何でも美味い」PNパン爺
   →「われせん」が人気だからって、煎餅を割る部署はどうかと思います
・「寿司風呂」PNリットントン
   →画が描けませんでした、ネタ部分が処理不能です、エビとかトロです
・「冷凍して、◯○に再生」PN椎名
   →危なくて公開不可です、が来週も送ってくるように
・「パック(全身)」PN志摩の荒鷲(本家)
   →泥や油よりかはマシかと考えて開業したみたいです
____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は暴れはっちゃくでした。
今回は、白米の未来への扉を開いた記念すべき大会となりました。白米に負けないように、今後ともお互いO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第六十四回大会のOは
『サービスエリアのサービス内容』(by伊勢の荒鷲)
となります。
5月13日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプレステ3まだないか!


カテゴリ:O&A

韮道端草

投稿日:2012/05/07
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暑い午後、道端でビールとメンチカツで宴を開きました。
その流れでフワフワしたまま歩いてました。
街中の草が生えてる道に差し掛かと、一人の女性がしゃがみ込んで何かをしています。
傍らには赤い自転車が立っています。
「何をしてるんですか?」声をかけました。
声に気付いた女性を見ると、左手に20cm位の草を束にして握っています。
「何してるんですか?」と再度問いかけました。
しかし、女性は困った表情で何も答えません。
「草?」と私。
すると女性は
「クサデハアリマセン」
と始めて口を開きました。
「草やん」
「タベマス」
「それを?」
「オイシイネ」
「どんな味すんの?」
「ウーンワタシニホンゴニガテデス」
「どこの人なん?」
「チュウゴクデス」
「ふーん」
中国をよく知らない私は、とりあえず一緒にその食材になる草を摘む事にしました。
「コレやな」
「チガウ」
「コレか?」
「チガウ」
「ちょーもっかい見して」
「ハイ」
「コレが食べれんのかあ」
「ハイ」
一本かじってみると、ニラの香りがしました。
「ニラやなあ」
「ヤイテタベマス」
「ちょっと苦いな」
「ヤイテタベマス、タマゴトヤイテタベマス」
シャッキリしたニラの味で酔いもすっかり醒めました。
ニラを探しますが、私が摘む草がことごとく違うので、女性は呆れてるみたいでした。
必要な量を詰んだみたいで、女性は自転車のカゴに草を入れ言いました。
「カエリマス」
「コレもあげるわ」
私からのプレゼントの草束を
「チガウチガウ、コレモチガウヨ」
とピンピンとより分けて
「アリガト」と言い自転車をこぎだしました。
「バイバーイまたねー」女性を見送った後、一人で探しましたが一本も見つける事は出来ませんでした。


カテゴリ:出会い

由実進行

投稿日:2012/05/06
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たまたま流していた音楽番組でユーミンのライブ映像が流れていました。
ユーミンの声には1/fの揺らぎみたいなヤツがあって、それが聴く人を惹き付けるのだというのを、どこかで聞いた事があります。
他に美空ひばりや宇多田ヒカルやジャパネットの社長もその声を持っているのだとか。
他の人は分かりませんが、私の場合は圧倒的にユーミンの声より様子の方が惹き付ける要素です。
流れていたライブ映像では、ユーミンがお金持ちのフランス人みたいなモダンなコーディネートをしてステージに立っています。
ライブにモダンな出で立ちという部分でも、だいぶ目を奪われるのですが、
その姿で曲に合わせてノリノリで踊っています。
足を上げ、腰を振り、笑顔で手を上げ観客に『ノってるかい?』とポージングする彼女は、どんなパフォーマーよりも破壊力があります。
それはモダンな格好をしているユーミンだからでしょうか?
いいえ、違います。
どんな格好をしていてもユーミンそのものが何より素晴らしいのだと思います。
どうかこれからもその鈍い輝きに磨きをかけて、色んな意味で私たちを魅了し続けていってもらいたいです。
ユーミンはいつまでたっても進行形なのです。
誰一人望まなくとも。


カテゴリ:出会い

窓外高空

投稿日:2012/05/05
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ニュースで迷いインコが自分の住所を喋って無事に飼い主の元に帰ったというのがありました。
飼い主は以前に同じような事があったので、住所を言えるよう教えたとありました。
微笑ましいですが、インコにとってはどうでしょうか。
迷子とは名ばかりの脱走劇です。
鳥目線で言えば、隙をついて籠から逃げ出すのは、
やはり逃げたい気持ちがあっての事ではないでしょうか。
窓から見える空に思いを馳せているのではないでしょうか。
こうなると鳥側も頭を良くせねばなりません。
例え住所を覚えたからと言って脱走先にてうっかり喋ってしまうのは、一番してはならないミスです。
二股相手に違う相手の名前をつい口走ってしまうのと同じです。
泣いて謝罪してもどうにもならず、泉谷しげるから厳しい意見を言われるのがオチです。
『迷いインコ、どうする?』
『どうする?ってもどうしようもないしなぁ』
『チュピチュピピ』
『コイツ、喋ったりしないのかな?』
『ピーちゃん、こんにちは』
『おっ!喋れるじゃん!お前どこから来たの?』
『三重県松阪…』
『えっ!松阪って住所言えんの?』
『松阪…まっ…松阪牛』
『松阪牛に関係するのか?』
『しません』
『しねぇのかよ!何だよ!どこから来たんだよー、何か言えよー』
『言えません』
『黙秘かよ、お前帰りたくないの?』
『帰る場所ありません』
『何だよ、お前もしかして逃げてきたのか?』
『チュピチュピピ…』
『そっか…鳥にも色々あるんだな、おじさんの所来るか?』
『新しい名前を下さい』
『よし!そうと決まりゃあ、早速帰るとするか!お前は今日から松阪だ!』
そうして鳥は次々飼い主を渡り歩いていくのです。
そう、自由の象徴です。


カテゴリ:企画会議

畜生番組

投稿日:2012/05/04
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少子化の影響でか、ペット業界が幅を利かせています。
昔は多子化でしたので、ペットよりは我が子達に確実に金をかけていました。
いわゆる「結婚しないかもしれない症候群」の方々も、要因の一つでしょう。
人間と住むよりはペットの方が楽チンです。
自分だけを頼って甘える姿は、生殺与奪を握っている気にもさせてくれます。
たいしたことない自分が偉くなった気分になります。
時には愚痴を言ったり辛くあたっても文句は言いません。
もちろん、そればかりでは無いとは思いますが(フォロー)。
そんな世相の中、今はテレビ番組でも、犬専用チャンネルがあるんだそうです。
犬好きの人間が見る番組ではありません。
犬が見るための番組です。
犬の犬による犬のための番組。
中身は、犬の目線で小動物が動く様子を映して、一緒に遊んでいる気分にさせたりしてくれるんだとか。
これさえ自宅のテレビで流せば、留守番をしている間も寂しくないんだそうです。
小動物とは小犬でしょうか。
個人的にはテレビばっかり見てて、留守番業務は疎かにならないのかが心配です。
それともそんな扱いを受けてる犬は、留守番業務なんて雑用は人間に任せているのでしょうか。
今までもそういった犬目線のDVDは存在していたらしいのです。
しかし、何度も繰り返して観賞していると、やっぱり飽きてしまうので可哀相との声が多数寄せられたみたいでスタートに踏み切りました。
これで毎回新鮮に楽しんでの観賞が可能で、飼い主は安心なんだとか。

あくまで予想ですが、そのうち犬界のローバー・美々が誕生する事でしょうね。
「ペットのオナペット」等の下品な事は言わないで下さい。


カテゴリ:企画会議

図鑑閲覧

投稿日:2012/05/03
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おじさん図鑑と言うものが存在するそうです。
中高年男性を見た目や行動などの特徴で分け、
ユーモアたっぷりのイラストと文章で紹介するのがおじさん図鑑で、
上の空な「たそがれるおじさん」に、ベルトの位置が高い「ハイウエストのおじさん」、
車内などで隣の「人の物をのぞくおじさん」は
「気になってちらりというより、内容をしっかりつかみ取ろうとしているようだ。ずうずうしいといえばそれまでだが、一応すましているところがおもしろい」と
分析されているそうです。
この図鑑が結構売れていて、購入者からは「どれが父に当てはまるか家族でクイズをしてます」
といった感想も届いたそうです。
まったく読んだことはないけれど、自分の奥さんや子供などに
「お父さんは・・・そうね、この「小太りだけど貧乏そうなおじさん」に当てはまるわね!」などと言われたら、
一家団欒を奇声と共に破壊したくなったりしないのでしょうか。
図鑑の活用法も、「眺める」という枠を出てはいけないように思います。
子供がバッタを見つけて図鑑を手に勉強するのと無邪気さが違います。
おじさん図鑑を手に「あのおじさんはどれに当てはまるかな?」などと
笑顔でページをめくり、「あっ!きっと「昔はフサフサだったおじさん」だね!
えーっと、あきらめがつかない心を髪の毛がカバーしているように思っているのは本人だけ、だってさ!」と
大声で発表してしまったら、半径5mの周りは「そうね、あきらめたら終わりだもんね」と
自分の人生に何ら関係ないおじさんの過去や今の気持ちを無駄にインプットしなければならず、
また、当てはめられたおじさんは「そうだ、坊や。 今の自分がずっと続くわけじゃないんだぞ」と
恥ずかしさを通り越して遠い目で子供を見つめる他なくなることだってあります。
世のおじさん達はより一層気を引き締めて生きなければなりません。
はい、私も含めて。


カテゴリ:出会い

新競技達

投稿日:2012/05/02

「ニュースポーツが面白い!」との記事を見ました。
ニュースポーツはニューコンセプトスポーツの略で、約1000種類の競技があり、誰でも楽しめる新しいスポーツなんだそうです。
勝敗よりも「楽しむ」ことを基本理念に、「いつでも、どこでも、誰でも」同じ条件の下で、安全にプレーできるんだとか。
文部科学省や自治体が、生涯スポーツとして推進し、各地でイベントや教室などを行っています。
ここで楽しむための3ヵ条を発表します。
その1)気軽に参加しましょう
その2)世代を超えて交流しましょう
その3)とことん楽しみましょう

いくつかのニュースポーツが紹介されてました。
・カローリング…氷上のスポーツ「カーリング」をヒントにしたスポーツ
・ディスクドッヂ…スーパーソフトディスクを使ったドッジボール
・クロリティー…アメリカのホースシューズと日本の輪投げをミックスした競技
・フロートR…大きいナイロンボールを何回もラリーする競技
・スポーツチャンバラ…チャンバラに剣道の要素を取り入れた競技

ニュースポーツは競技は簡単かもですが、実際に参加するのは難しいです。
申し訳ありませんが、私は3ヵ条を一つも達成できそうにありません。
カテゴリ:企画会議