五輪連覇

投稿日:2012/08/30
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ロンドン五輪レスリング55キロ級で3連覇の偉業を達成したのは、吉田沙保里選手です。
先日行われた23号線でのパレードのニュースで、三重県津市出身と聞きました。
そう言えば、似た顔のご婦人が天むすをパクついてたのを見た事があります。
パレードの参加者は
「力強い」「かっこいい」「美しい」と口々に褒めたたえたんだとか。
私も「力強い」とは思っています。
更に、津市が建設する屋内総合スポーツ施設に、吉田選手の名前を冠する事にもなるんだそうです。
『ほっともっとスタジアム』や『クリネックス宮城』みたいなテイストでしょう。
その話を聞いた吉田選手は
「結婚すると姓は変わるので、下の名前をとって『サオリーナ』にしてもらえればうれしい」
と話しました。
市役所にも等身大パネルにサインして飾っており、津市はサオリーナを全面支持の構えです。
今後は「全国空手道選手権大会inサオリーナ」でも「安易な英語表記阻止会議inサオリーナ」でも、受け入れていくのです。
私の中では吉田選手は「金メダリスト」でも「サオリーナ」でもなく「アルソックイエロー」です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
いくらパレードで手を振ろうが、姓が変わろうが、4連覇しようが、
「壁に後ろ手でしがみつきつつ、おじいちゃんを見守り目からビームも出す」のイメージのままでしょう。
万一変化するとするならば「おじいちゃんを見守りビームでコリをほぐす」、「おじいちゃんもビームが出るようになる」のが関の山です。
しかしそれでは、ビームを出してみたいおじいちゃん達で溢れかえる屋内総合スポーツ施設「サオリーナ」は屋内総合ビーム施設となり、
サオリーナよりもビームに重点を置かれ、名称も「総合ビー」とAKBっぽく略され、色々と難しい問題です。
いっそのこと、中間をとって「レスリング」ではどうでしょうか。


カテゴリ:企画会議