最初は大した曲も作れず、路上ライブでは客もまばらでしたが、
寝る前１０分のコツコツで、少しずつですが人気も上昇し、
現在２７曲ある中で３・４曲は特に良い曲も生まれ、
路上ライブをしても１円も稼げず、レコード会社との交渉に際しての交渉料を、
事務所代表に理不尽にもぎ取られ、借金ばかりを重ねてきましたが、
地道な努力が実りやっとライブ活動で黒字を残せるまでになりました。
順風満帆なバンド活動でしたが急に予想外の展開を見せ始めました。
何の心の変化があったのでしょう。
傍目ではさっぱり分からないのですが、いきなり「某宗教団体」に自ら所属することになり、
毎月１日に団体にお金を払う事になってしまいました。
その額が大きいので事務所代表が「お前ら、金に困ってるんだってな。」の台詞を吐き、
約１ヶ月間ヌード小屋でのバックバンドの仕事をあてがわれ、
お金は入るけれど団体への支払いに結局赤字は続き、
バックバンド稼業での疲労がとてつもなく蓄積し、
「休みたい・・・」と思っても例の「お前ら、金に困ってるんだってな。」の台詞を吐かれ、
また一ヶ月馬車馬のように働かされると言う悪循環に陥ってしまいました。
自分らで考えた罠にも関わらず、こんなに腹の立つゲームはありません。
そんな中でも何とか売れようと念願のレコード会社との短期間の契約にこぎつけ、
シングルとアルバムを１枚ずつ出すものの気がつくとバックバンドをさせられている私の、
現在の借金は-608万円と大きく膨れ上がっています。
この先どのようなバンド人生が送れるかは私の手腕次第なのかもしれませんが、
何せエンディングが100通りほどあるゲームですので、どのような最後を迎えるか分かりません。
ここまでの内容でこのゲームに興味を持った方、やってみたいと思った方、
取扱説明内に
「ゲーム機本体である「コミックプレイヤー２」はXPとの相性が非常に悪いそうです。
その為、通常のプレイ中「システムリソースの不足」等により、ゲームが強制終了
してしまう可能性があります。
このゲームが完成してから知りました・・・。多分、ビル・ゲイツ側のミスです。
強制終了を防ぐ為、ゲーム進行に多少の変更は加えましたが、それでも強制終了して
しまう事があるかも知れません。
以下に対処法を記しておきますので参考にして下さい。

・OSを相性が良いらしい「Windows 98」等に思いきって変更してしまう。
・別のソフト等を起動している場合は終了させてからプレイする。
・エンターキー使用は必要最低限に抑える。
・マウスを連打しない。必要ない。高橋名人じゃない。
・プレイ中もパソコンに対して「頑張れ！」という気持ちを忘れない。

これらの対処法で効果がなく、頻繁に強制終了してしまう様であれば「Windows95」を
試してみて下さい。」
の注意書きがあります。
私自身（Windows7）で何度か「システムリソースの不足」と出てきましたが、
とりあえず現段階までプレイできています。
それでもやってみたい方は一度ご連絡下さい。
一般公開は倫理上の都合により、不可となっております。