学校給食
投稿日:2013/11/14「給食といったらアレだよね」という大喜利のような質問に、
小学生や中学生が返答をしていました。
大抵多い返答としては「あげパン」でした。
その次に「牛乳」「カレー」でした。
そして他に多いのがデザートに関するものです。
「バレンタインデーの時のエクレアパンおいしいよ」
「たまーに出るクレープやタルトが好き」
「ガトーショコラでしょ」
「給食っていったらワインゼリーだよね」
「ここあ揚げパン!」
「フルーツポンチ!」
今の学校給食はこんなにも多彩なデザートが出るのですか。
私が小学生の頃は、デザートといえば
「みかん」「プリン」くらいでした。
もちろん、頻度としては非常に少なく、
プリンが出る時の教室内のテンションはいつもより高めだったように思います。
揚げパンはかろうじてあり、味も「プレーン」「きなこ」「黒糖」と、
意外に地味な味付けのラインナップですが、
小学生の私としてはやはり別格な存在でした。
クレープやガトーショコラなど、大人になってからでしか接したことがありませんし、
揚げパンに「ココア」という新たな味付けがされているなんて、
思いもよりませんでした。
ワインゼリーに至っては、目の前で焼いてくれるステーキ店に
諸事情で行かざるを得なくなり、
その最後のデザートで食べたっきり見たこともありません。
給食でワインゼリーをたしなむなんて、何と言うことでしょうか。
未成年ですよ?ブドウゼリーではダメなんでしょうか?
きっと、デザートだけでなくメインのメニューなども今は多彩なんでしょう。
海に近かったため、魚の立田揚げはこれでもかというほど出ました。
今の子供たちは「〜風」とか「〜仕立て」とか、
魚ひとつ取っても色々な調理法がされているんだろうと思います。
給食でも魚をよく食べましたが、
家に帰ってからも魚料理が多かったですので、
子供時代は「魚」というイメージがあったりします。
私の「給食といったら」に当てはまるのは、
良きも悪きも「魚」なのかもしれません。
いまだに「冷えたサバの立田揚げ」は、嫌いな食べ物の上位にランクインしています。