人生色々
投稿日:2013/11/24これは十三日目終了の時点で書いてますが、
大相撲の九州場所が久しぶりに面白い展開になっています。
近頃は白鵬が強すぎるのと、日馬富士が不甲斐ないのとで、
早々に賜杯が白鵬に決定するパターンが多かったのですが、
今場所は十二日目まで両横綱が全勝。
十三日目に日馬が二敗の大関稀勢の里に寄り切られて一敗。
白鵬は全勝で、本日が十四日目、白鵬と稀勢の里戦から目が離せません。
稀勢の里が勝つと更に盛り上がるのですが、
空気を読まない横綱の白鵬が、アッサリと勝つ可能性が大ですが。
そんな盛り上がっている本場所の片隅に、
同じく大相撲関連の記事が出ていました。
三人の親方が、千秋楽で定年退職を迎えるんだそうです。
三保ヶ関親方(元大関増井山)、不知火親方(元関脇青葉城)、武隈親方(元関脇黒姫山)の三名の皆さんです。
笑顔で花束を抱いた、スーツのでかいオッサン三人の写真が載っていました。
不知火親方は
『初土俵から引退まで休場なしで1630回連続出場の、史上1位の記録を持つ』らしく、
「入門当時は75キロくらいで経験もなく、よく頑張ったなという思いです」と語りました。
武隈親方は『公益法人制度改革対策委員を努め、相撲協会が公益社団法人認定を申請中で「完璧に(認定が)終わってない。最後まで見届けたかった」と心残りの様子』らしいです。
そんな中、三保ヶ関親方は、親方の引退と時を同じくして、三保ヶ関部屋自体も閉鎖となるんだそうで二重の寂しさではないでしょうか。
『「親子で大関になれたことが最大の思い出。横に力士がいない生活は寂しい」としみじみ語った。
今後は歌手活動に力を入れる予定で「歌を通じて社会貢献したい」と抱負を口にした』んだそうです。
調べてみると、現役時代からレコードを出した歌唱力を生かし、
今後は「増位山太志郎」として歌手に専念みたいです。
20日には新曲「夕子のお店」が発売されたんだそうです。
以下はリリース曲
「そんな夕子にほれました」(デビュー曲)
「出直さないかもう一度」
「雪子/女ひとりに」
「誰か夕子を知らないか/いいわけ」
「夜霧が泣いている/恋ごよみ」
「そんな女のひとりごと」(売上130万枚)
「お店ばなし/ゆきずり」
「そんなナイト・パブ/だから女は泣くのです」
「いたわりあい/東京ぐらし」
「男の背中/愛のさすらい」
「男の真夜中/愛ある別れ」
「釜山港へ帰れ/木浦の涙」
「新宿慕情/待たせてごめんよ」
「別れたそうね」
「大田ブルース/終列車の女」
「とにかく、あした/明日からふたり」
「大大阪音頭/ちょいと大阪」
「女の横顔」
頑張って下さい、人生は色々ですね。