問診票記
投稿日:2013/11/25特定健康診断に行く前日に、問診票を記入しました。
家族を含めた病歴は?
タバコは何本吸うか?
酒はどれだけ飲むか?
食べる速度は?
歩く速度は?
等のクエスチョンに
『はい』『いいえ』や『毎日』『2〜3合』を丸で囲んで、
自分自身を赤裸々にしていく作業です。
しかし、選択肢だけでは表わせない事態も発生します。
最近、母親から幼い頃「喘息」だったと聞かされましたが、
私には全く記憶がありません。
ですから、喘息のアレコレに関しては、
私自身の事にもかかわらず、質問されても答えるのは不可能です。
『喘息』にチェックを入れ、『記憶にありません』と書き込みました。
食べる速度は、早食いカレー大会で優勝した経験がありましたので、
即座に『はい』を選べました。
牛乳一気飲み大会でも優勝した栄冠がありますので、
自信満々で『はい』を二重に丸しておきました。
それに引き換え、歩く速度は人と比べた事も、
競歩をした過去もありませんので、途方に暮れました。
迷った挙げ句、仕方なく『はい』『いいえ』の横に
『わかりません』と書き込みました。
この一年で体重が3kg以上増減した?の問いには、
家に体重計がないので、去年の健康診断の体重と『家に体重計がありません』と書き込みました。
小数点の引き算で対応してもらう作戦です。
そんなこんなで、相当の時間をかけた問診票ですが、
明日、本当に受診に行けるのかは不安です。
最近、心配な事があるか?の問いに、
『注射が怖い』と赤字で書いた事が何よりの証です。
あと『手荒れ』も書いときました。