楽天優勝
投稿日:2013/11/06今年のプロ野球日本シリーズは楽天が制しました。
何試合かをテレビで観戦しましたが、
考えてみますと、今までのメディアの象徴だった新聞・テレビ(読売)を、
新興メディアのネット(楽天)が粉砕した形です。
しかし、田中マー君の最後の使用方法に代表されるように、
非常になにわ節的なと言いますか、日本人的なと言いますか、昭和と言いますか、
良い意味で古臭い雰囲気を随所に感じました。
まず、楽天の選手の中で、地元東北出身の銀次という人がいました。
球場のファンの人達からの声援も厚く、
二番だか三番だかを打ち、間違いなく中心選手の一人なんでしょうが、
私が見た打席では、全て凡退を繰り返していました。
観戦時の打率は0割0分0厘です。
銀次選手にとっての私は、疫病神以外の何者でもありません。
そんな田中マー君や銀次選手を筆頭に、
楽天の選手がことごとく眉毛をチョンチョンに尖らせているのが目に余りました。
恐らくはキャプテン松井稼頭央の指示なんでしょうが、
アンドリュー・ジョーンズのニヤニヤ顔との関連性が気になります。
『ジャパニーズはホワイ眉毛チョンチョン?』と答えの出ない毎日の疑問に、ニヤつくしかなすすべの無いジョーンズ。
バッティングに支障をきたさない事を祈るしかありません。
同じく外国人のピッチャーで、
頬を骨折したか何かで黒い覆面をしたまま投げてる人もいました。
確か覆面の下はヒゲ面でしたので、
いくら東北とは言え、湿気の高い日本の気候、
ムレや痒みは大丈夫なんでしょうか。
日本製のカミソリが肌に合わないのかが気になります。
田中マー君は真剣な顔になればなるほど、
私が敬愛するピエール瀧にしか見えず、
瀧・田中・則本投手と三人並べれば、
何らかの進化の過程を表した気になりました。
結局最後まで、田中マー君の下の名前は思い出す事が無く筆を置きます。
選手の皆さん、感動を本当にありがとうございました。