屁乃論文
投稿日:2013/11/09臭いおならを防ぐ方法の記事を読みました。
最初に
『音が出てしまうだけでも恥ずかしいのに、
さらにくさいなんて最悪!と思いますよね。
くさいおならを防ぐための食生活について説明します。』
とありました。記者は『すかしっ屁』を知らない方のようです。
次に
『「おなら」とは、腸にたまったガスが体外に排出される生理現象です。
誰もに起こることなので、おならが出ること自体は避けるべきことではありません。』
何だか大事になってきました。
『おならとなるガスの原因としては、
・飲み込んだ空気
・血液が拡散したガス
・食べ物を分解した時に発生するガス』
などがあるんだそうです。
更におならのニオイの原因は、
・食べ物 ・悪玉菌の増加 ・胃腸の働きが悪い
の3つに分けられていました。
食べ物では、更に「発酵型」と「腐敗型」に分けられ、
「発酵型」はサツマイモなどのいも類・豆類などの炭水化物系が分解される時に発生します。
二酸化炭素やメタンが中心で、あまりくさいガスではないそうです。
一方「腐敗型」は、卵や肉などの動物性タンパク質が分解される時に発生するらしく、
アンモニアや硫化水素となり、ニオイの原因になるんだとか。
又、「悪玉菌」が増えるとおならがくさくなるのも、
炭水化物で善玉菌が増え、肉中心で悪玉菌が増えるからと書かれてました。
『胃腸の働きが弱まると、消化の活動も弱まり、腸内にガスがたまりやすくなります。
胃腸の働きは、食べ物のほか、ストレスを受けることで弱まることがあります。
さらに、食べ物をよく噛まずに食事をすると、消化に時間がかかります。
時間がかかるほどガスの発酵が進むので、
くさいおならになりやすくなります。』だそうです。
他にも『ニンニクや玉ねぎは硫黄分が多いから』
『乳製品や発酵食品には善玉菌が多い』
『姿勢が悪いと肺からのガス交換の効率が落ちる』
『便秘の時はガスがたまりやすい』
『腸のガス抜きだけでなく、心のガス抜きもしてストレスを溜めすぎない』
『ポリフェノールは消臭機能がある』
と延々書かれていました。
おならは我慢すると、血液などに乗って体内を循環し、
本来排出すべきだったものが残ってしまうので、体に負担をかけてしまうそうです。
『おならを出すのを我慢しすぎないよう、ガス抜きできるタイミングを見つけたり、
ガスを出来るだけ発生させないよう工夫しましょう』
とアドバイスまでしてくれました。
『人前でなかなかできないので、おならをしても大丈夫なトイレですると、
恥ずかしさも軽減できてオススメです。』
と至れり尽くせりです。
おわりに
『ニオイの気になる「おなら」の原因や対策を紹介しました。
「音でばれなかったのに、臭いでバレた…」なんてとても恥ずかしいですよね。
くさいおならが出る時に、体に良いことはありませんので、
体調のチェックとして確認してみるとよいでしょう。』
とまとめられていました。
食べ物がどうのストレスがどうのと書いてありますが、
結局は我慢せずに出した方がいいと思います、ということを
丁寧かつ回りくどく教えてもらっているように思います。
一番手っとり早いのは「屁を聞かれても困らないキャラを作る」ことなのです。
頑張りましょう。