子供恋愛
投稿日:2013/12/01ネットの質問コーナーに、
小3の息子がピアノの発表会に好きな子を誘いたいが、
誘えずに協力を求められたといった内容が書いてありました。
私自身におきかえると、小3の頃、例え好きな子がいても、
自分の親に話すといったことを思いつきもしませんでした。
その当時の私としては、犬の世話・鶏の世話、たけし、
相撲、プロレス、野球といった事で頭がいっぱいでしたので、
犬の世話についてだとか、プロレスの技についてだとかは、
他愛なく聞いたり話したりできそうですが、
好きな子ができたとしてそれをどのようなタイミングで、
どのような形で親に発表をするのかきっと分からないと思います。
私と異性との交流を親が知ったのは、
学生時代の下宿先に突如母と叔母がやってきて、
私の部屋を掃除して帰った際、
こっそり隠し持っていたコンドームをキレイに整頓していったのが、
きっと初めてではないかと思います。
上記の親御さんがどのような対応をしたのかは分かりませんが、
「子供」という対象に好きな子を誘うテクニックを伝授するのは、
結構難しいものではないでしょうか。
ただ単に「発表会に来て下さい」では芸がなさすぎます。
発表会に来たがるように種をまいておく必要があります。
例えば常にちょっかいはかけていないといけません。
何かにつけて「俺」という存在を彼女の中に浸透させないと、
急に登場人物に上がっても気持ち悪がられるだけです。
普段のお調子者の俺と発表会での真剣な俺とのギャップを
やはり感じてもらいたいものです。
そうすると事前準備というものが非常に重要になってきます。
その際の立ちふるまいを「子供」に分かってもらうには、
どんなに弁が立つ人でも難しいように思いますし、
「子供」の立場としても、そんな事伝授されても的な感じでしょう。
全く関係ありませんが、
私のいとこは叔母にあたる私の母に、
陰毛が生えた事を自慢して見せていました。
その時の対応に比べたら、好きな子を誘うテクニックを伝える方が、
実はたやすいのかもしれません。