原野商法

投稿日:2013/12/06
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「原野商法の2次被害が広まっている」という記事を読みました。
国民生活センターが、原野商法をめぐるトラブルの相談件数が、
過去最高水準で推移しているとして注意を呼びかけているんだそうです。
「原野商法」とは、「将来値上がりする」と言って、
何もない野原や山林などの土地を売りつける悪徳商法で、
「2次被害」とは、かつて原野商法で土地を購入してしまった人に対して、
今にもその土地が売れるかのように信じ込ませたうえで、
「売るためには測量や土地管理が必要」
「売買を仲介する」
などと持ち掛けてサービス代金を請求するやり口なんだとか。
訪問販売や電話勧誘に応じる事のないように訴えてました。
特に我々の親の世代が、寂しさにつけ込まれるケースが多いそうで、
親族に日々連絡を取って、寂しい思いをさせないのが大切なんだとか。
断る事を一方的に強く言い過ぎると、
萎縮して、被害を隠そうとする場合もあるので、
その辺りの見極めは慎重にとの事でした。

ウサギは寂しいと死ぬという言葉が、頭をよぎりました。
面倒くさい事、この上ない話です。
その土地から、温泉が出た場合は、どう判断するのかだけは、
確認しときたいと思います。

今日もバッサリとニュースを斬れました。


カテゴリ:出会い