マスターズ甲子園参加の誘いが届きました。
マスターズ甲子園とは、オッサンらが戦う野球大会です。
高校の同期の奴からでした。

『〇〇高校野球部OB会のみなさまへ
今年の甲子園出場を決める大会が決定しましたので、お知らせさせていただくとともに出欠確認をさせていただきます。

日程 3月2日土曜日 11時30分現地集合場所は、□□球場です。
ただし、第１試合の審判及びボールボーイをす
る必要がございます。朝7時から大丈夫な方は、ご無理をお願いしたいと思いますので、こちらの返事もお待ちいたします。

対戦相手は、△△高校です。今年新規登録高校のため、強いか弱いかは不明。
16日土曜日までに返事をお待ちいたします。また、連絡できる方に連絡もお願いいたします。気候も良くなってまいりましたので、一緒に野球を楽しみましょう。よろしくお願いいたします。』

とありました。
ボールボーイとは、ファールを拾ったり、審判に球を渡したりする、いわゆる雑用です。
普通は一年生がさせられ、ファールを待つ間も声を出したりする役目を担います。
ええ大人の誰がボールボーイを進んでやるのでしょうか。
少なくとも「ボーイ」ではありません。間違いなくオッサンです。
誰からの発信か同期に問うと、一学年上の先輩からでした。
案の定、集まりが悪く、更に上の世代が発破をかけてるんだそうです。
馬鹿な先輩達の使いっぱしりをさせられている同期が不憫でなりません。
更に一つ下の世代に聞くと「私らは全員不参加です!」と力強く言われました。
仕方ないので、他の同期らに「俺も参加するから、君もどう？」のテイストで連絡する事を薦めました。
最低一人の犠牲者は必要でしょう。
「ひじやん」か「マッシュ」辺りがひっかかると良いのですが。