灼熱地獄
投稿日:2013/07/15食事と言うのは環境に左右される事を
最近痛感しています。
暑すぎる昼に食べる食事は、
自分の咀嚼で汗が吹き出し不快感しか残りません。
しかし食べねばこの灼熱地獄を乗り越えることはできませんので、
何とか食べているといった現状です。
また、クーラーの元で食べる食事は非常にはかどり、
いつも以上に喰らってしまう傾向があり、
私の中ではプラマイゼロといった感じです。
アメリカで完全食なるものが開発されたそうです。
粉を水で溶かして飲むタイプのもので、
これさえ飲めば栄養はバッチリなんだそうです。
また、これを一生摂取しつづければ、
食費に掛かる分が浮き、
アレルギーの心配もなく、
今後起こりうる食糧危機にも立ち向かえるのだそうです。
食べることはエネルギーの摂取だけではなく、
楽しみのひとつである私にとってはこれは食事ではなく、
ただの補給といった感じですので残念でなりません。
しかし、これからの世界はこのような食事に変わっていくのでしょうか。
テレビで見たいかにも太りそうなアメリカのハンバーガーも、
1人2万円はする高級寿司店も、
イタリアにある普通の安いピザも、
私にはまだ食べていないものがたくさんあります。
そうこうしている間に飲み物だけの毎日がやってくるかもしれません。
食べられる時に食べたいものを食べないと。
そんな私は今コンビニに喫煙スペースでモナカアイスをほおばっています。