小銭研究
投稿日:2013/07/28毎週、財布に小銭が残ります。
私の財布は二つ折で、小銭はそう入りませんので、
残った分を取り出して別の小銭入れに移します。
ささやかながら、貯金をしているのです。
昨日数えてみたら562円でした。
果たして「40歳の男がこれで良いのか」の疑問が生まれますが、
今回はスルーしましょう。
562円の内訳ですが、
10円玉×38枚
5円玉×22枚
1円玉×72枚
となっていました。
50円玉、100円玉、500円玉はありませんでした。
新たに132枚の小銭を詰め込んだ小銭入れは、ファスナーが閉めにくく、
パンパンに膨れてしまいました。
よくよく考えてみると、
コンビニのレジで小銭のみで会計をする可能性はあるのでしょうか。
例えば「チョコバット一本」と「うまい棒明太味二本」で53円ですが、
1円玉53枚を、10枚の山5山と3枚で払えるのでしょうか。
払う場所は、トゲトゲが植えてあるトレイの上でしょうから、
せっかく積み上げた山が崩れる恐れがあります。
崩れなくとも、レジ内の1円玉コーナーが1円玉で溢れて、
蓋が閉まらなくなるかも知れません。
よしんば閉まったとしても、
閉めた勢いで1円玉が動いて引っ掛かり、
次回に開かない恐れも出てきてしまいます。
店員からも「変な人」のレッテルを貼られる事でしょう。
それ以降に来店しても、何も温めてくれないかも知れません。
大人のくせに「チョコバット」や「うまい棒明太味」にこだわるのも、自分自身どうかと思われます。
何よりそれだけの難関を突破したところで、
小銭はまだまだ79枚も残っているのです。
10円玉は自販機で対応可能ですが、
5円玉と1円玉に、世の中の人々はどう対処しているのでしょうか。
学生の皆さんは、こういう身近な疑問を自由研究にするのがオススメです。
私はしばらく神社仏閣巡りを趣味にして、対応したいと考えています。