就寝前姿

投稿日:2013/08/10
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暑い日々が続きます。
もちろん夜寝る時も暑いです。
最近の私は就寝時にやたらと手足や腹周りが暑く、
眠りにつくまでの間、全裸で過ごすと言うのが日課になっています。
一糸まとわぬ姿でベッドに横たわり、
マンガや文庫本を読みふけっています。
クーラーの効いた部屋で全裸で本を読むのは、
これまた何とも言えず気持ちのいいものです。
暑かった身体も徐々に冷めていきます。
しかし、先日ふとその時の自分の姿を冷静に考えてみました。
全裸で東海林さだおを読んでいるこの姿を、
例えば何らかの形で泥棒に入った人に見られたらどうなんだろうかと。
たぶん、泥棒は何か見てはいけないものを見たと言う心境になり、
私が寝ている部屋の扉を開けても、
きっとそっと閉めるように思います。
また、この状態で火事や地震や何かのっぴきならない状況が
起こったとして、全裸の私はちゃんと下着を身につけられるかも
考えてしまいました。
全裸で手に文庫本を持ち、右往左往するような気もします。
「ふざけるな!」と叱責されても、
決してふざけてはいないけれど、何も言い返せないような気もします。
これではいけないな、と思いながらも
この涼しさと開放感を一度経験してしまうとついやってしまっています。
ただ、この行為の一番良い点は、
かつては寝ている間に知らぬ間に全裸になるという行為がなくなったと言う事です。
起きている内に全裸なら、何かあった時に運よく
下着を身につけられる可能性を秘めていますが、
寝ている時に全裸になっていて、寝ぼけ眼でのっぴきならない状況が
起こった場合は100%全裸で逃げると思います。
私が一つ願うとするならば、早く猛暑が収まって欲しいと言う事です。


カテゴリ:出会い