猛暑怪談

投稿日:2013/08/14
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暑い日には何をすればいいでしょうか。
水浴びでしょうか。
かき氷をひたすら食べるのでしょうか。
だいたい、この暑い日に涼しくなる要素として
昔から「怪談話」なるものが登場します。
私は怖い話は得意ではないので、
涼しくなるならないは別に出来る限り遠ざけたいところですが、
そもそも「お化け」というのは、
見える人と見えない人と分かれるのはどういうことでしょうか。
そういうのを調べた人がいました。
どうやら「何か幽霊が出そうだ」という思いや、
「ここには幽霊が出るみたいだ」という予備知識が、
見えざるものを見させてしまうみたいです。
つまりは「勝手に見えている」ということらしいです。
そうするとお化けが見えると豪語する人は、
かなりな勢いで想像力が豊かな人ということになるのでしょう。
例えば小さい頃、天井のシミがどうも人の顔に見える。
という経験はそれなりにあると思います。
子供だった時分なら何一つ疑わない無垢な心が
「怖い」という思いを掻き立てているとするならば、
天井のシミに毛が生えて大人になっても「怖い」とか
「あれは怨念が乗り移ったもの」とか思っているとするなら、
私としてはその思考こそが「涼しい」ように思えます。
しかし、視点を変えて考えれば幽霊が見えると言う人は
「純粋な心」があると言う事になります。
でも丹波哲郎や宜保愛子やパル企画が
純粋な人間に見えないのは私だけでしょうか。
パル企画に関しては各々でお調べ下さい。
知ってしまっても、責任は当方では負いかねますが。


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