駐車事件

投稿日:2014/01/15
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スーパーの駐車場で昼ご飯を食べていました。
休憩的な利用の際は、端っこの建物から離れた地点を選ぶのがエチケットです。
食べおわる頃、「ドシンッ」と衝撃がしました。
びっくりして窓の外を見ると、いつの間にか駐車していた隣の白い車から、
おばさんが降りようとしていました。
どうやら降りる際にドアを勢いよく開けてしまったので、
私の車体に当たったみたいでした。
おばさんがドアを開けたまま、固まっているので、
私の方のドアは開ける事は出来ません。
気を取り直して謝罪されるのを待っていましたが、
再度振り返るとおばさんはすでに車から降りて、
スタスタとスーパーに向かって歩きだしていました。
『エーッ?』と思って「オイッ」と叫びましたが、
窓を閉めているのでおばさんに聞こえるはずがありません。
慌てて降りて追いかけ、現場へ戻しながら、まず謝る事を求めました。
おばさんは近づいて、「何を?」と発言しました。
「何をって何?当たったやん、謝りなよ」
「いえ、当たってません、当たった瞬間に引きましたから」
外からドアを見ると、白い線がクッキリと入っています。
「コレ見ろさ、キズやんけ、白い線入っとるがな」
「最初からかも知れません」
「いやいやいやいや、じゃあドア開けろさ、ピッタリ線と合うに」
「…そういう義務はありません」
「…お前、なんやねんっ」
「…目上の者にお前とは失礼です」
「目上やないやろ、まず『すいません』やろっ」
「…やったという証拠はありません」
「…謝れやっ老いぼれっ」
「…警察を呼びますよ」
「はあ?呼べ呼べ、つうか俺が呼んだらあ、ボケが」

警察へ連絡した後のやりとりは明日へ続きです。
怒りの為か、文字が上手く打ててませんが、お許しください。


カテゴリ:出会い