灯油器具
投稿日:2014/01/20青い灯油のポリタンクにオプションで赤いケースをくっつけてあります。
シュポシュポと揉むと、灯油を吸い上げて吐き出す器具を差し込む為の物です。
そのシュポシュポする器具の名称は解りませんので、今回は「シュポシュポ」と名付けて話を進めたいと思います。
つまり「ケース」は「シュポシュポケース」だと理解して貰えると助かります。
さて、ポリタンクの蓋は水平と斜めの二つがあるのですが、
水平の蓋の方に、ケース上部のわっかを引っ掛けて使用する仕組みです。
シュポシュポは油断すれば灯油が垂れるので、
屋外でのシュポシュポが本来は理想的ですが、
寒さを考慮すると屋内以外は考えられません。
その葛藤を解決してくれるのが、このケースです。
シュポシュポにわずかに残った灯油を受け止めるだけでなく、
あまつさえシュポシュポとポリタンクをくっつけて保管してくれるのです。
三年前に店頭で見かけた際に即購入し、冬が始まる度に活用しています。
問題点としては、私のシュポシュポは電動の為に、オーソドックスなシュポシュポに比べると重い、
しかもシュポシュポする部分が重いという所でした。
最初にセットしたケースにいれた時は、グリングリンと暴れて残り灯油を撒き散らしてしまいました。
しかしその問題は、ケースの下部をガムテープでポリタンクにくっつける事で解決しました。
つまり灯油を購入する際は、電動シュポシュポを残して、
ケースがガムテープでくっつけられたポリタンクを持って行く訳です。
先日、灯油を購入した際に、積み込みの不注意か何かで、
ケース上部のわっかが切れてしまっていたらしく、
使用後にケースがひっくり返り底の灯油が飛散してしました。
倍増したガムテープのおかげでケースはくっつけられましたが、上部の安定性は損なわれ、それ以降は丁寧で慎重な取り扱いを余儀なくされています。
こんなにイライラするのは久しぶりです。
ケースを買い替えるのも、今までのいたわりを考えるとしゃくにさわるのです。
私はどうするのが正解なんでしょうか。
ケースは380円だったんです。