第三醍醐

投稿日:2014/10/22
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「第三の○○」という言葉があります。
本物があって、それの良く似たモノといった、まあ亜流なヤツって感じです。
例えば「第三のビール」というのは、
ビールじゃなく、発泡酒でもなく、というヤツです。
大体において、「価格が安い」というのがポイントです。
私もビールを家で飲む場合は、
第三でも第四でも安いものを飲んでいますが、
別段味について不満を覚えた事はありません。
この第三ブームというのでしょうか。他にもあるんだそうです。
第三のミルクとして存在感を増しているのが
「アーモンドミルク」なるものです。
美容効果もあり、女性を中心に人気があるようです。
その他にも第三の朝食として、
ご飯やパンに次ぐ商品で「グラノーラ」なんかもあります。
第三というと、イメージとして「全くの無関係」という側面もあります。
第三者は全然関係がないので、
むしろ都合が良いという事で呼び出されたりします。
第三の男という事になると、大抵物語の大筋とは違う場所にいるんだけれど、
何となく最終的には重要人物という感じでしょうか。
二股までは分かるけど、三股になると別次元という考えもあります。
お笑いの世界でも「第三世代」ってのがありました。
とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンらがそれです。
調べてみると「第二世代」は漫才ブーム〜オレたちひょうきん族メンバーまでで、
「第一世代」は林家三平、桂三枝、コント55号、ザ・ドリフターズらを指すんだそうです。
で、平成以降が「第四世代」らしいのですが、
少なくとも「第二世代」の当時に、決して彼らを「第二世代」呼ばわりはしてませんでした。
思うに、祖父さん祖母さんまでは解るけど、その上からはちょっと…と同じ法則でなのしょう。
第三世代の食品は、他にもあります。
「チーズ」です。
第三のチーズというのは、チーズの主成分のひとつである
乳脂肪の代わりに植物油脂を使ったチーズ代替素材。
通常のチーズ(ナチュラルチーズ)に比べると、コレステロールが少ないのが特徴です。
また、値段も安いのも魅力のひとつのようです。
海外ではヘルシーさが見込まれ広がっていますが、
日本ではまだまだ、と言ったところでしょうか。

話はとっ散らかったまま、明日へと続きます。


カテゴリ:グルメ