金持食事
投稿日:2014/10/30政治とカネについて、ニュースで色々やっています。
この時、「お金」は「カネ」とカタカナに直すのは、
「キン」と読む人がいるからでしょうか。
それはさておき、政治についての話はここでしたくありません。
しかしながら、政治資金を使って何をしていたのか、
というのは気になる所でもあります。
ネットで、小渕さんが政治資金で訪れたとされる、
東京のお店がいくつか紹介をされていました。
そこには18の店舗が載っていたのですが、
田舎者の私としては「東京はやっぱいっぱいお店あるんだなー」
というバカ丸出しな発想でした。
天ぷら屋さん、フランス料理、老舗中華料理、焼肉、イタリアン、割烹・・・
中には会合には不向きでは?と思われるお店もいくつかあり、
公私混同ではなかろうか的な感じでした。
何にせよ、お金が入ってくるんですから使いたくなるんでしょうね、きっと。
しかしながら思ったのは、「これは果たして誰と食べているのか?」です。
会合という名目であれば、色んな方と席を共にするわけですが、
仮に「私的」な理由でこれらの店を訪れたとして、その場合の相手です。
フランス料理店に1人で行ってフルコースを食べる人、いないと思います。
お忙しいでしょうから、友人知人と予定を合わせるのも難しいでしょう。
そうすると、おのずといつも近くにいる秘書の方とか、
仕事関係の人になってくるんじゃないか、と思う訳です。
私としては思うのです。「その食事、どうなの?」と。
特に焼肉なんか、一緒に仕事をしている人と食べるのは罰ゲームです。
肉を焼くにあたっての作業、または網にのせるペース、
そしてどの肉を食べるのかなど色々と面倒くさいと思ってしまいます。
中華料理も、もしそれが回るテーブルなら。
考えただけでも嫌な気持ちになってしまいます。
だったら駅前の中華料理屋でレバニラ定食1人で食べる方がいいです。
話も政治家さんならむやみにベラベラと喋れない事も多いでしょう。
誰が聞いているか分からない訳ですから。
そうすると当たり障りのない、プライベートな事を話すのでしょうか。
仕事の話も嫌ですが、プライベートの話もしたくなんかありません。
3年間の内で140万くらい、飲食店に充てられているのですが、
その中でも一番金額多かったのは寺門ジモンとかが行きそうな焼肉店でした。
色々思う事はあっても、最終的には食いしん坊というイメージしか残りませんが、
とにもかくにも政治家さんは良いモノ食ってんだな、ということですね。
痛風に気をつけてね!