絵本六種

投稿日:2014/10/06
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新聞の下に、こどもの本棚として、六冊の絵本の宣伝が載ってました。
どれも1200円から1300円の税別です。
「あなのはなし」は、靴下のあなが旅の途中で四人の仲間に出会う話です。
「おしりたんてい ププッきえたおべんとうのなぞ!」は、列車の旅に出たおしりたんていが、駅弁が次々と無くなる事件の犯人を探す話。
「なめこと日本全国めぐり」は、日本全国のご当地なめこがせいぞろいする話。
「デコポコえほんあかあおきいろ」は、カラフルに描かれたイラストが、デコポコ飛び出していて、触って感じながら楽しめます。
「くるみ割り人形」は、この冬の話題を独占するらしい感動のファンタジー映画の原作本です。
最後に「だじゃれ日本一周」という絵本の広告が載っていました。
北海道から沖縄まで、四十七都道府県をだじゃれで笑いながら覚えようと書いてあります。
「すべってころんで大分県」
「つかれてめのした熊本県」
これを日本一周するとなると、
読破はなかなか難しいと思いますが、23万部突破してるんだそうです。
すっかり流行に乗り遅れてました。
東海3県だけでも、
どのようにだじゃれたら良いのか考えてみます。
愛知県の場合、「アイチ」の音を考えます。
私の出しうるだじゃれでいけば、
「タッチ!エッチ!愛知県!」
程度のクオリティしかひねり出せません。
気を取り直して、三重県で考えてみます。
頭に浮かぶのは
「パンツまる三重」という言葉です。
岐阜県で考えてみます。
音を頼りに思考を巡らせてみます。
頭に浮かんでくるのは、
「義父からギフト」と言う言葉です。
だじゃれってどういうものだったでしょうか。
こんなんじゃなかったはずなのに、
エロ小学生の発想から、
ロマンポルノにまで発展してきてしまいました。
一応、念のために言っておきます。
決して欲求不満というわけではありません。


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