愛猫約束

投稿日:2014/02/13

猫と暮らすための10の約束という記事が載っていました。
私はかつて猫を飼っていたことがあります。
自分の食費もままならない中、銀色のチンチラを飼ってました。
名前は映画「ポンヌフの恋人」から取って、「ミッシェル」でした。
その当時の自分と照らし合わせてみたいと思います。

1.わたしの中にはたくさんのわたしが存在するの
(気まぐれな態度を取るのが猫)
→人間だって気まぐれな態度で接します。

2.わたしは小さな犬じゃないのよ
(猫なので、猫用の餌を用意して)
→ドックフードのが安価でしたので、犬用でまかなっていました。

3.わたしは自分で体をキレイにするのが大好き
(もし、身体が汚くなってきたら体調が悪いと言うサイン)
→それでも人は自らの手で洗いたくなるものです。

4.こう見えて私はヤキモチなの
(存在を無視しないでほしい)
→アピールはむしろ猫側の方が積極的でした。

5.わたしは自分のリズムで生活するのが好き
(飼い主の都合で構い過ぎたり、無視しすぎたりしないでほしい)
→飼い主だって自分のリズムで生活するものです。

6.わたしは高いところから眺めるのが大好き
(高い所へ登れるようにしておいてほしい)
→家に帰るとカーテンレールの上で身動きとれない場合を多々見ています。

7.わたしの腎臓はとても働き者なの
(水をたくさん飲めるよう用意してほしい)
→ボウルに一杯。不十分でしょうか。

8.引っ越すときは、何があってもわたしを連れて行ってね
(家の中の生活になじんだら、外では生きていけないもの)
→網戸を破って外の世界へ飛び出して行きました。

9.わたしにはあなたの気持ちがわかるのよ
(飼い主の気持ちを理解してますよ、のどをゴロゴロするしかできませんが)
→構われたい時には得意の気まぐれな態度で接してきます。

10.わたしの時間は、あなたより早くすぎていくの
(一緒に暮らした日々を覚えておいてほしい)
→何かって言うと金玉をもんできたアナタを忘れたことはありません。
あとゴミ箱のクリスマスで使ったクラッカーを食べて下痢をして、
肛門から紙テープを引っ張り出し続けた時間も鮮明に覚えてます。

10の約束を果たしていたかは分かりませんが、
私はミッシェルを何よりも可愛がっていました。
エサだけは、申し訳なかったと思っています。
カテゴリ:出会い