引越目安

投稿日:2014/02/23
yuki.jpg

雪の量が非常に多い2月ですが、
車に乗っている時に感じる陽射しだけは、すっかり春モードです。
春と言えば変化の季節、そう引越しの時期です。
住む家を決める際に、「間取り」とか「交通の便」とか「周りの環境」とか、色々なチェック項目があるでしょうが、
「霊」というのを忘れてませんでしょうか。
いわくつきの物件は、家賃が極端に安かったりするんだそうです。
一歩踏み入れた瞬間に、
「この部屋に霊的な何かがいる」と、
感じたのであれば、住みたくないのは当然でしょうが、
特に霊感も何もないような私の場合は、
そこに例え何かがウヨウヨいたとしても気付かないように思います。
仮に分からないからと、実験的に写真を撮ることによって、
それこそ何かが写っていた場合は、
写真を含めどのように対応していったらいいか分かりません。
一番良いのは、もしそういう物件に当たったとしたら、
「何一つ気にせずに過ごす」と言う事が心構えとして大切なんでしょう。
互いに領域を侵さずにいられるような場合があるのかどうかも分かりませんが、
「お茶目な同居人」と思えば、何とか乗り越えられそうです。
最初は気付かなかったけど、徐々に分かるようになってくるパターンも厄介です。
やはり、そういった霊的な物件に関しては、
選ぶ最初の段階で何かしら感じることが重要なのかもしれません。
私は今までで一度だけ「この場所には居たくない」と感じたことがあります。
それはS県I地方にある、博物館でした。
博物館と言っても、大規模な物ではなく、
個人が趣味程度にやっている所でしたが、
入った途端に何か言い知れぬグルーヴを感じました。
奥に進めば進むほど、そのグルーヴは私の身体にまとわりつき、
どんどん「元気」とか「やる気」とか「幸福感」とか「精気」が
奪われていくような感覚に陥りました。
呼吸をするのが嫌になりながら、早々に博物館を脱出し外の風に当たった時に
何か分からないけれど「助かった・・」という思いが沸いてきました。
それが霊的なものの仕業なのかは一切解りませんが、
全体から「負」の要素が強く漂う、とても特異な空間でした。
この位鮮明に分かるようであれば、物件選びもスムーズにいくのかもしれませんので、
良かったらお部屋選びの参考にしてください。
それにしても、あの博物館にいたスタッフの方々は、今もお変わりなくやってるんでしょうか。


カテゴリ:企画会議