二月催事
投稿日:2014/02/05先日、ショッピングセンターをウロウロしていると、
バレンタインコーナーが設置されていました。
様々なチョコが並んでいましたが、
それとなく驚いたのは「子供用」のチョコが結構あったことです。
子供が好きなキャラクターや、電車などのチョコで、
こういった場合は母親が息子にあげるということなんでしょうか。
祖母が孫にあげるということなんでしょうか。
私が子供の時にもバレンタインは存在していましたが、
母親からチョコを子供時分にもらった記憶はありません。
時代が変化したということなんでしょうね。
そんなバレンタインですが、
チョコだけに限らず様々なものが最近ではバレンタインと称して
出てきたりしています。
チョコと一緒に品物をあげたり、
チョコと一緒にバレンタインディナーなんかも考えたり。
こないだ節分の時、スーパーにのど飴を買いに寄ってみると、
スーパー内が酢飯の香りで充満していました。
この日に限り、海苔は大いに活躍をしたことと思われます。
そういった体で、バレンタインも普段多くの人に手に取られることのない、
何かひとつの商品を毎年ピックアップしていけば、
順番に利益が回ってくる素晴らしい作用が働くのではないでしょうか。
また、ホワイトデーにも絡ませていけば、
もっと多くの業界でバレンタイン効果が生まれるように思います。
早速今年から初めてみたいと思います。
例えば「高野豆腐」なんてどうでしょうか。
私は高野豆腐と出会うのは、正月の重箱の中くらいです。
普段の生活であまり登場する機会のない食材です。
義理の人には乾燥したまま渡して、
本命の人にはちゃんと煮たやつを渡して、
愛情たっぷりならぬ、煮汁たっぷりで表現をしてはどうでしょうか。
高野豆腐のバレンタインに対してのホワイトデーは、
魚肉ソーセージなどいかがでしょうか。
昔は何かと食べていた記憶がありますが、
最近ではあまり買ってまで食べるということが少なくなりました。
職場でもらった義理高野豆腐に対しては、
5本入りのものを分けて渡す戦法で、
煮汁たっぷり本命高野豆腐の場合には、
厳選素材で作ったハート形の魚肉ソーセージを準備、
もしくは魚肉ソーセージのフルコースを予約すると言うのも手でしょうね。
そうやってバレンタインに限らず、様々な行事に対して
無理から商品をあてがうのは面白いことではないでしょうか。
酔狂なアタナから初めてみてください。