千早振話

投稿日:2014/03/10

カルタは一度はやったことのあるものだけれど、
書かれている言葉をきちんと認識している人はどれだけいるでしょうか。
百人一首となると、色々難しくなりますが、
ことわざカルタとかなら、
『二階から目薬』と読み上げられた際に、
『に』という言葉と『目』が描かれているだろう予測の元、
札を探しますが、『二階から目薬』の意味を考える人は少ないはずです。
キャラクターカルタならもっとそのようになり、
『歯みがきは虫歯予防の第一歩』とアンパンマンが言っていたとしても、
アンパンマンと歯みがきの関連性は全くない上に、
本来なら『え!?アンパンマンって歯生えてんの?』という疑問が沸くはずなのが、
カルタと言う手法がすべてをボヤけさせ、
『は』と言う言葉と『歯を磨いているアンパンマン』を探すことになります。
そうすると多少過激な内容や、意味の分からない内容であっても、
カルタならすんなりと受け入れてもらえるのかもしれません。
私がカルタを発行するならと考えてみました。
『あ』
『アイツの事、もっと信じてやってくれよ』
『く』
『糞の話は年齢を問わず盛り上がる』
『な』
『何にもしないからってとりあえず言っとけ』
『め』
『メニュー構成考えた方がいいんじゃない?』
『ろ』
『ローソクに興味持ったら次は縄』
描かれるイラストは、
できれば柔らかいタッチでお願いします。
カテゴリ:企画会議