名称変更

投稿日:2014/04/10
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らしくない名称、例えばもともとあった名前をリニューアルした際に、
新しく付けたんだけど、何かイメージ違うといったもの。
愛称をつけてみたもの。
関東のある電車の路線名を「アーバンパークライン」としたのだが、
走る場所を考えるとそんなカッコイイ名前じゃないぞ、
というのが載っていました。
確かに最初は違和感を感じるかもしれませんが、
時が過ぎるとしっくりくることもあるでしょう。
オレオレ詐欺や振り込め詐欺の名称も、
母さん助けて詐欺とか名称をリニューアルした訳ですが、
未だ広まりを見せないだけで、10年後とかには、
「オレオレ詐欺って何?」くらい浸透しているかもしれません。
テレビのチャンネルを替える時のリモコンは、
各家庭において色々と呼び名があるらしいですが、
全国統一でこれからはこう呼びましょうという流れがあり、
一般の人からの応募の中から決めるとして、
もしそれが「チャンネルコントロール」という、
もっともらしいけど何かどうなの?って名前に決まったとしても、
それを皆が使い続ければ浸透し、「チャンコン」や「ネルコン」等
地域によって略称が違うといった検証番組が10年後に出てくるかもしれません。
では恋人などの呼び方はどうでしょうか。
「彼氏」「彼女」「恋人」「パートナー」、さまざまありますが、
ここでひとつリニューアルしてみてはどうでしょうか。
いっそ思い切って「ラブリー」としてみましょう。
「私の彼氏」が「私のラブリー」になるわけです。
「彼氏がまた浮気して、もう別れようかな・・」という台詞も、
「ラブリーがまた浮気して、もう別れようかな・・」となるわけです。
恋人募集中はラブリー募集中。
父親が娘に言う言葉も「お前もそろそろラブリーの一人くらい連れてこいよ」
「女優の○○さんとはラブリーの仲と言う事でしょうか?」とか。
これも今は違和感があるかもしれませんが、10年後くらいには
地域によってラブリーの発音が違うといった検証番組が出てきてもよさそうです。
もちろん、改名をしたからと言って、
誰も何も得になるようなことは一切ありませんが。


カテゴリ:企画会議