森田一義

投稿日:2014/04/23
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ザ・クロマニヨンズがミュージックステーションに
出演するという情報を仕入れた為に、
普段なら全く見る事のないミュージックステーションを、
最初から最後まで見る事となりました。
クロマニヨンズ以外の出演者は、
アイドルやらジャニーズやら、クレヨンしんちゃんやらでした。
普段見る事のない番組な上に、いわゆるヒットしているであろう、
出演者たち及びその楽曲について、
全くと言っていいほど分かっていない為、
とりあえず音楽番組というのを頭から離して見ていました。
ジャニーズの若手が最初に歌ったのですが、
よく顔を抜かれる人がいます。
お調子者っぽい雰囲気の彼は、特に歌がうまいわけでもなく、
また顔が特に優れているわけでもありませんが、
ことあるごとに画面に出てきます。
そうなるとこのグループ内では一番人気のある人という立ち位置なんでしょう。
男の私にはその人気具合が分かりません。
今度は女性のアイドルグループが出てきました。
ここで思ったのは、男性アイドルグループは皆それぞれ違う様な感じ、
と言う風に思ったのですが、
女性アイドルグループは「皆、同じ顔」みたいに見えてしまいます。
時々、2度見をして確認する「ん?アイドル?」といった人もいたりしますが、
似たような人がたくさんいるので、イメージとしておそ松くんです。
次にクレヨンしんちゃんが出てきました。
映画の番宣らしく、主題歌を歌うきゃりーぱみゅぱみゅと一緒に歌い踊るのですが、
しんちゃんの仲間の園児役4人も着ぐるみで登場していました。
その中の女子役の着ぐるみの踊りがキレていて大変面白かったです。
番組内の空気としては「若さ」とか「キャピキャピ」とか、
「ワーイ」みたいな中、いよいよクロマニヨンズの登場です。
私としては歌が聴けて非常に嬉しかったのですが、
空気感がまるで違う彼らの音楽に観客は大仏のような表情で見ているのが切なかったです。
そうこうしていると番組は終わりを迎えました。
終わってふと気付いたのですが、クロマニヨンズ以外の人達が一体何を歌っていたのか、
さっぱり思いだせないのが不思議です。
タモリといつもの様にゆるーく絡んでいた場面は、鮮明なんですが。


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