玄関義母

投稿日:2014/07/10
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さて本日も恒例の、聞かれてもいないのに相談にビシバシ答えるコーナーがやってきました。
今日のお悩みは、
「隣に住む義母が合いカギで勝手に家に入ってくるのを何とかしたい」
というものです。
「」の中を、松村と松本みたいに読んで頂けると臨場感が溢れ出ます。
さてお悩みですが、
留守の時も、在宅の時も、何も声をかけずにいきなり入ってくるそうで、
息子である旦那に相談をしても、「嫌がる考え自体がおかしい」と言われるそうです。
で今後、私はどうすればいいか、というものでした。
合いカギを渡した時点でお嫁さんの負け、と言いたいところですが、
やむない事情も多々あったことでしょう。
話は変わりますが、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンは、
外出する時には、部屋にさまざまな仕掛けをしていくそうです。
それは仮に侵入された際の事を思って、言わば罠を仕掛けていくといった、
なかなか常人には無い発想で、自分の留守時の家を守っているのですが、
同様に罠を仕掛けておけばいいのではないでしょうか。
義母の侵入ルートは玄関と限られているので、
玄関に限定して、様々なトラップを施しておけばいいと思います。
玄関を開けたら上から小麦粉が落ちてくる、とか、
同様に水が落ちてくる、とか。
ヒモを引っ張っておいて、引っ掛かったら鈴が鳴る仕掛けを作り、
鈴が鳴ったらバットを持って玄関先に向かうとか。
義母さんに「どうしてこんなことをするのか」とキレ気味で尋ねられても、
防犯意識の高さを見せつけておけばいいと思います。
基本的に、合いカギを使って別家庭の家に普通に出入りする、
というのが常識的かどうかは各家庭によって認識が違うでしょう。
旦那さんはそれが普通と思っている訳ですから。
そういった場合は「常識」をふりかざした所で何ひとつ改善出来る事はなく、
こちらが「非常識」で対抗していくのが一番手っ取り早いのです。
要は義母さんが「この家に入りたくない」と思えばいい訳です。
もしくはあなた自身が勝手に義母の家に出入りするというのも手です。
すべてを穏便に済まそうと思えば、今の状況は変えられません。
嫁と姑に関する色んなことは、ずいぶん昔から解決できていないものなのです。
どうぞ頑張って下さい。


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