賞与食事
投稿日:2014/07/02皆さんはもうボーナスなどを手にされているでしょうか。
いいですよね、ボーナスという響き。
ちょっとした憧れを抱いてしまいます。
さて、どんな使い道になるのか人それぞれですが、
せっかくなんでボンと使ってみてはいかかでしょうか。
贅沢なもの、というのでいくつかの食べ物が載っていました。
まず、某レストランの10,000円のカレーライス。
これは東海林さだおのまるかじりシリーズにて、
食べた感想を述べているのですが、
カレーだけに10,000円をかけているわけではなく、
具材として伊勢エビとアワビを目の前でフランベしてもらい、
それをライスの上にのせカレーをかけて食べるので10,000円するそうですが、
伊勢エビやアワビといっても、カレーですから。
結局のところ、カレーの味ですから。
こういったものはボーナスあってこそ為せるものではないでしょうか。
まず、東京へ向かわねばなりませんので、
ただ10,000円散財するに留まらないのが難点ではあります。
これはまだ東海林さだおも食べたことがないであろうものですが、
150,000円の駅弁というものがあるそうです。
ボーナスが一体いくら支払われているかは分かりませんが、
下手したらボーナスをすべてつぎ込むくらいの金額です。
もちろん中身も豪勢で、ステーキ、キャビア、からすみ、湯葉といった
高級食材が並んでおり、
何よりお弁当の箱が手作りの有名工芸品であるため、
おおよそですがほぼ弁当箱代になっているんではないでしょうか。
駅弁ですから、もちろん電車に乗って食べるのです。
150,000円ですから重箱のような弁当箱じゃないと割に合いませんよね。
広げて食べてうまいうまいと食べ進め、
食べ終わったらしまって、150,000円したからこの先の旅は、
この弁当箱を肌身離さず持ち歩かなければ損をすることになります。
安易に日帰り入浴などに手を出してはなりません。
無事に旅を終えて帰宅し、お弁当箱を丁寧に洗い、しまっておくのですが、
果たしてこのお弁当箱が再登場する日はいつになるでしょうか。
こういったものも、ボーナスあってこそ思いきれる商品だと思います。
一体、何が言いたいかと言いますと、
ボーナスもらったら何に使う?という妄想を、
ただ繰り広げているだけです。もちろん現実味のない方向で。