二日酔記
投稿日:2014/08/20先日、友人に誘われて飲みに行きました。
飲みに行く事自体久しぶりだった為、
たぶん、私の中の何かがその興奮でゆるんだのでしょう。
相当、ベロベロになってしまいました。
記憶もところどころと言うか大部分が欠け、どのくらい飲んだのか、何を喋ったのかも分からず、
気が付くときちんと家に帰り、ベッドで寝ていましたが、
よく帰って来られたな、という位に酔い酔いでした。
重い身体を感じながらの翌日、
何とかシャッキリせねばと、とりあえず動くのですが、
こみ上げてくる吐き気と、お腹あたりがグルグルしていて、
どうにもダメな状況でした。
お茶を飲んでも気分は晴れず、
そうめんをすすれば「ウップ」となる始末。
重度の二日酔いが襲います。
「まいったなぁ・・・」と思いながら、とりあえず横になり、
回復を待つ間にいつの間にか眠りについていました。
グーッと熟睡をし、その後うっすら意識が戻ってきた時に、
何だかお腹痛いなぁと思い寝がえりを打っていました。
そして普通に「ブッ」と屁をかましたら、いつもと違う事に気付きます。
尻に水気を感じるのです。
私の頭は一気に目覚め、「もしかしたら!?」とトイレへ直行しました。
パンツを下ろしてみると、茶色い液体が付いています。
そう、屁と同時に実も出てきてしまったのです。
まさか40才を越えてウンコを漏らすとは思ってもいませんでした。
メロン牧場という本でよく、石野卓球が飲み過ぎてウンコを漏らす、
といった話をしていて「ばっかだな〜」と思っていましたが、
今の私はそれと同じ土俵に立ってしまったのです。
やるせなさを尻に秘め、明日へ続きます。