義実家飯

投稿日:2014/08/22
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さて、今回も相談にすら乗られていないのに、
勝手に悩みに答えてしまうコーナーがやってきました。
30才の方からです。
義父母宅に昼食においでと誘われたのに、
買い物に行っていないからと、
おかずは煮魚のみで、子どもには魚は無理だろうと、
トースト1枚、なおかつ冷たい麦茶もないとの事。
ちなみにご主人は何も思わないそうです。
自分の実家とのもてなしの差に、
何とかうまく言うにはどうしたらいいか、というものでした。
なかなか強いハートの持ち主と見受けられます。
「もてなしてくれ」なんて、そう伝えれるもんではありません。
ましてやご主人が何も思わないのであれば、
もうそれで済んでいるように思います。
義実家はそういう家なんです。
それが通常なのであれば、
彼らはきちんと息子家族をもてなしているのでしょう。
もてなす事への物差しは各家庭で違うと思っておけばいいでしょう。
不愉快になるなら食事に誘われても行かなければいいですし。
それでもなお、「もてなされたい」と思うのであれば、
こういったのはどうでしょうか。
ワンピースの魚人島編において、気持ちを代弁したTシャツを、
島民が着ていたことがあります。
言葉で言えば、何かと問題が発生しますが、
Tシャツでは何か問題があっても「そういうデザイン」と貫き通すことができます。
「もてなしてください」
「焼肉が食べたい」
「たまには外食で」
「麦茶くらい出せよ」
「せめておかずは3品で」
「カルピスとかないの?」
「すき焼きがいいな」
Tシャツのどの部分に言葉を入れるかで伝わり具合も違うでしょう。
真ん中なら直球勝負。
袖のとこなら、控え目にアピール。
バックに入れれば帰りしなにもアピール。
もちろん、市販で売っている訳ではありませんので、
自分で作成しなければなりません。
私ならそのお金で、義実家と仲良く外食した方が、
幸せ指数は高いように思いますが。


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