危険生物

投稿日:2014/09/19
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松阪でもセカアゴケグモの発生が確認されたとかで、毒を持つ危険な生物を調べてみました。
コブラやハブの毒蛇チーム、テングタケやカエンタケの毒茸チーム、トリカブトやヤドクガエルのそらそうやろチームに混ざって、
アオブダイが紹介されていました。

『アオブダイ』日本では1953年以降、5人のアオブダイによる食中毒での死亡例がある。
アオブダイはスナギンチャクを補食するためパリトキシンという強力な毒成分を蓄えており、内臓を食べてはいけないとされている。
さらに強靭な歯と顎を持ち、人間の指を噛み切るくらいの顎の力もあるので注意が必要である。

「そう言う事じゃねえだろ」と思いながら、更に凄い奴を見付けました。

『ミツユビハコガメ』
亀の中で唯一毒をもつ種だが、自分で毒を作り出すわけではなく、毒キノコを食べることによってその毒を蓄積するのだそう。
人間がこの亀を食べると中毒になったり最悪死に至る。

「回りくどいだろ」と思いながら、最も凄い奴を見付けました。

『アメリカドクトカゲ』
マリコバ族などの原住民の間では、獲物や外敵に毒息を吹きかけ殺す怪物として恐れられていた。毒蛇と同じような毒牙で、何度も咬み、毒を染み込ませる。
唾液から糖尿病の薬の成分が発見されたという衝撃の事実もある。

そんな中、人間の命を奪っている生物のランキングを発見しました。
()内は一年間で命を落とした人数です。
14位:サメ、オオカミ (各10名)
12位:ライオン、ゾウ (各100名)
11位:カバ (500名)
10位:ワニ (1000名)
9位:サナダムシ (2000名)
8位:回虫 (2500名)
5位:カタツムリ、サシガメ、ツェツェバエ (10000名)
4位:犬 (25000名)
3位:ヘビ (50000名)
2位:人間 (475000名)
1位:蚊 (725000名)

人間と蚊に要注意デス。


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